「子どもに迷彩服を着せて装甲車の前でパチリ」のその後 | 尾崎りいちオフィシャルブログ「東へ 西へ」Powered by Ameba

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 東大和市内のイトーヨーカドー前で、ゆるキャラ「トウチ君」と化学防護車が来て、子どもたちに迷彩服を着せて記念写真をとるという「特別企画」があったのが、7月11日。その後のお話です。

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 昨日、尾崎あや子都議と、イトーヨーカドー東大和店に事実関係を確認に行きました。


 結論的に言うと、イトーヨーカドー東大和店には、企画終了後に市民からの抗議が相次いだことから、「真摯に受け止め、今後は慎重に対応したいと考えている」ということでした。


 化学防護車は、12.7ミリ重機関銃を標準装備している戦闘車両です。迷彩服はもちろん戦闘服。


 当日は親子含めて約120名が企画に参加したそうです。


 「自衛官募集」ののぼりが立てられ、下のようなポスターが張られていました。



 今日、衆院特別委員会で戦争法案が強行採決されました。憲法違反のこの法案が成立することになれば、とても「平和を、仕事にする」などといえなくなります。


 アメリカが引き起こす戦争に、戦闘地域まで行って武器弾薬を供給し、集団的自衛権行使に踏み切れば、「後方」どころか最前面に立たされて参戦することになります。


 「誰かを守れる自分になろう」-軍事力ではなく、平和憲法にもとづく外交努力で平和を、日本を守るというのが、戦後日本国民の決意だったと思います。


 沖縄の公聴会では、「軍隊は国民を守ってはくれないというのが沖縄戦の教訓だった」と語られました。