東大和2中と2小の卒業式に出ました。感じたことをいくつか・・・
特に中学校の卒業式では、泣いている生徒がたくさんいて、こちらももらい泣きしそうでした。
泣くのも笑うのも、年齢が低いからといって、幼稚だとか、薄っぺらいなどということはないと思います。
その年代なりに、精一杯感じ入って、泣き、笑うのです。
卒業証書の授与式が行われるのですが、いまの子どもの名前は、なかなか読めないものが多い。なかには、これは無理筋じゃないの、と思うものもあります。
全体として、漢字が「音(オト)」としてとらえられている感じがします。ウ~ン、いいのかなあ!?
これは、昔も今も変わらず、名前にも流行があるようで、「カイト」「セイナ」という読みの名前がたくさんあったような気がします。
感動的な式でした。ただ・・・
私の娘も2中の卒業生ですが、ちょうど日の丸・君が代強制が始まった年の卒業生でした。
「去年までは、卒業生と在校生が向かい合って座って、幕が開くと卒業制作がド~ンとあって、『さすが卒業生』って感動して。とても感動的だったのに、今年は、みんな前向かされて、卒業制作は後ろに追いやられて、全然ダメ」といっていたのを思い出します。
学校の主人公はだれなのか・・・そこを見失った学校は教育の場ではなくなってしまうのではないでしょうか。
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