立川飛行場のヘリコプター騒音について周辺８市が申入れ

　

今日は、玉川上水駅頭で定例の宣伝行動。

　ところで・・・

　昨日、東大和市から市議会議員に情報提供がありました。２月１５日に警視庁航空隊長と東京消防庁装備部航空隊長に、１８日に陸上自衛隊立川駐屯地司令に、立川飛行場に関する要望書を提出しました。提出者は、立川飛行場周辺自治体連絡会を構成する８市長（立川・昭島・小平・日野・国分寺・国立・東大和・武蔵村山）です。

　要望は別紙のとおりですが、冒頭に、「昭和５７年に・・・交わした『立川飛行場の運用開始に伴う事前協議』の協議事項を遵守すること。」となっています。

　立川飛行場のヘリコプターの大半が約束違反の低空飛行をしていること、相当数が航空法の最低安全高度さえ守っていないことも明らかになっています。日本共産党の尾崎あや子都政相談室長が笠井亮衆議院議員などと一緒に繰り返し防衛省や東京都に申入れをおこない、私もくりかえし市議会で取り上げてきました。わざわざ申入れ冒頭で「事前協議の遵守」がうたわれていることは、周辺８市長も約束が守られていないという認識に立っていることを示すものです。私たちの取り組みが、市を動かし、周辺８市の連絡会を結成させ、さらにこのような動きに結びついています。

　平穏な暮らしを脅かし、健康さえ苛んでいる航空機騒音。被害をなくすため、まず第一歩として自衛隊などに約束をきちんと守らせなくてはなりません。

笠井亮衆議院議員の国会での質問は⇒コチラ

約束違反の低空飛行の実態を告発したビラは⇒コチラ

防衛省、東京都との交渉の様子を伝えるビラは⇒コチラ

最初の防衛省交渉の様子を伝えるビラは⇒コチラ

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