ヒロシマの日に | 尾崎りいちオフィシャルブログ「東へ 西へ」Powered by Ameba

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  しばらくぶりに、昨日は暑い日でした。ヒロシマの日はいつも暑いんです。66年前の広島もやはり暑かったそうです。
 広島に原爆が投下されて66年がたちました。昨日はヒロシマの日。6・9行動に参加しました。東大和原水協は、毎月6日と9日に核兵器をなくす署名行動に取り組んでいます。昨日は玉川上水駅のコンコースで17人が参加してとりくみました。署名も50筆以上集まったようです。
 こうしてコツコツと毎月署名行動に取り組む。地道な活動が世論を大きく動かしているのだと思います。 オバマ大統領に「核兵器のない世界」と言わせしめたのは、こうした地道な活動であり、世界の世論だと思います。



 それにしても、菅首相の情けなさ。核兵器の廃絶は「究極的」課題として永遠の彼方へ先送りしようという発言です。原発に依存しない社会と言った直後の会見ではわざわざ原発をなくすわけではないと「説明」する始末。ヒロシマ・ナガサキ・フクシマの首相の発言でしょうか。



 アメリカの秘密文書から、「核の平和利用」の名のもとにすすめられた原発の導入が、核兵器の持ち込みへの日本国民の「アレルギー」を克服するためのものであったことが明らかになりました。原発の導入によって、日本のエネルギー自給率は58%から4%へと激減しています。
 いま、戦後政治の原点が問われていると私は思います。
 小泉・石原流の「自己責任」の名による憲法25条(①すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する②国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない)の否定の道か。東日本大震災と福島原発事故に際して国民が発揮している社会的連帯による生命と暮らし最優先の道か。
 アメリカと財界の圧力に屈して、原発維持に固執する政治か。国民の生命と暮らしを最優先に、原発依存のエネルギー政策から撤退して自然エネルギーへ転換し、エネルギー自給で国の主権を強める道か。



 今日、私の配偶者=尾崎あや子北多摩1区都政相談室長が原水禁世界大会に出発しました。長崎で開催される世界大会・長崎に参加します。





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