消防団の資機材もまだまだ不十分です。また、地域の防災力強化のために行政が行うべき支援も不足していると痛感しています。
消防団の装備の点でも、実は「三多摩格差」が厳然としてあります。尾崎あや子都議がまだ予定候補の段階で取り上げ、杉並選出の吉田都議が都議会で取り上げました。日本共産党の区部の議員が消防団の「三多摩格差」を取り上げたので、自民党などの三多摩選出の都議も取り上げるようになり、ようやく日が当たるようになってきた問題です。
「自助」だ「共助」だなどといいながら、やはり「公助」の遅れに政治が責任を負うべきです。
この点でも、宇都宮健児さんには期待したい。「防災」のなのもとに無駄な巨大開発につぎ込む政治の流れを食い止め、都民の命最優先の防災対策に踏み込むべきです。
７分団の出初式の後、宣伝カーで宇都宮健児さんの政策を訴えて市内を回りました。
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