その後は電話かけです。
総選挙・・・マスコミの報道で、自民党が単独過半数をとる勢いだといいます。しかし・・・
①最大の特徴は、「まだ決めていない」という方が、なかなか減らず、依然として４割以上いることです。決めている方も、はっきりと決めた方は少数のようです。これからの頑張りで、結果は大きく変わる可能性があります。実際に、電話のなかでも、自民党と言っていたのに、共産党に支持が変わったという事例はいくつも生まれています。
②自民党が単独過半数というのは、自民党の支持が増えているからではありません。小選挙区制度のせいで、民主党の支持激減に伴い、自民党が相対的に第一党に浮上しているというもの。実際、比例代表では伸び悩んでいるとされています。支持は減少傾向なのに議席はドーンと増える・・・まさに、ゆがんだ選挙制度の産物です。
③いずれにしても、超タカ派の安倍晋太郎氏が率いる自民党の伸長に、強い危機感を持つ方が増えています。軍国主義への回帰をめざす安倍氏に対抗し、侵略戦争に唯一反対を貫いた日本共産党を大きく伸ばしてほしいという訴えには、共感が寄せられています。
国政でも、都政でも、憲法を守り抜く政治への転換が求められているはずです。
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