これも「自己責任」?そういえば、地デジ移行も癪にサワル! | 尾崎りいちオフィシャルブログ「東へ 西へ」Powered by Ameba

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110716kentakun  母の電話番号宛に、NTTから手紙が来た。すでに局預けにしてあって、料金は発生していないはずなのでほおっておいたら、また来た。



 「スーパーケンタくん」に加入しているが、今年10月からマイラインまたはマイラインプラスに登録しないとサービスが受けられなくなると書いてある。勝手に新たな加入条件を加えて手続きを迫るとは不当だと思いつつ、局預けにしてあるから関係ないと思っていたが、念のため電話した。スーパーケンタクンの料金は発生しているので、この電話でスーパーケンタクンの廃止を受け付けるとのこと。廃止にして数カ月たつが、料金は・・・やはり払っていないと思うが・・・何か釈然としない。



 最近やたらこういうことが多いと思う。地デジ移行にしても、アンテナか、インターネット電話か、ケーブルテレビか、いったい何が得なのか・・・。とか。



 昔は、全国一律のユニバーサルサービスで、迷う必要はなかった。いまは電話ひとつとっても大変だ。料金体系そのものが違うので、単純に比較することもできない。毎日毎日が忙しく、いちいち、どれが得かなどと考えていられない。これがいいと判断しても、今度のNTTのように、後から条件変更してくるようなことがまかり通るのではまったく安心できない。



 電話や放送などの公共的サービスは、安心して、安定して使用できることが最優先であるべきで、その点では、個々人の責任での契約というのは本来そぐわないのでは・・・。



それにしても腹の立つのが・・・地デジ移行!



 うちは、まだアナログだ。腹の立つのは、画面の左下にカウントダウンスーパーなるものが流され、本来のテレビ画面が隠されてしまっていること。本来の画面のスーパーなどが読めない。正確な情報を放映すべきテレビ画面を覆って情報を隠すのは、放送事業者としての責任を放棄し、正確な情報を入手すべき国民に対する権利侵害だ。



 そもそも、電波を流したい事業者が増えているなら、国と放送事業者の責任で地デジ移行を進めるべきで、どうして、国民が何十万円もかけてアンテナを立てたりテレビを変えたりしなくてはならないのか・・・と怒りが暴走していく。



 うちは、電波障害があってケーブルテレビが入っているので、先日契約して、しばらくアナログを毎月840円で見続ける契約をした。この契約をしないでほおっておくと、勝手にケーブルを外すそうだが、この契約をすると、解除の時には1万円ぐらいケーブルを外す費用を取られるという。どっちに転んでも釈然としないが、しばらくアナログで見ているうちに、テレビそのものがインターネットにとってかわられるかもしれない。しばらく様子を見よう。



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