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桜が丘市民センターで、桜が丘丁目開発(株式会社ぎょうせいの跡地)の住民説明会があり、参加しました。昨年10月の土地利用構想説明会ほどではありませんが、会場はいっぱいでした。
550戸ほどの大規模開発になります。住民のみなさんからは、通学路の安全と交通量増加についてかねてから問題視されていました。私は12月議会で、そのことに加えて小学校や保育園などが不足するので協力を要請するよう求めました。
1点目の子ども施設の問題については、開発区域内の150㎡を市に提供することにしたと説明がありました。市がどのように活用するかはまだ不明です。
2点目の道路の安全の問題は、開発区域の周辺に、1.5mの歩道(北側道路については2.2mになる可能性あり)が設置されることになりました。さらに、警察から交通量調査を行なうよう求められているの実施するとの説明がありました。
今回はマンションと高齢者住宅についての説明は行われず、21日に行うとのことでした。この説明について、2つの意見が出されました。一つは、二つの集合住宅からの距離で参加対象者を、今回より狭めるという説明があったため、開発は一体なのだから、戸建て住宅予定地周辺の住民も参加させるべきだという意見。もう一つは、同様に開発行為自体は個別住宅も集合住宅も一体のものとしておこなわれるのだから、次回説明会の後に、開発全体を対象とした説明会を実施すべきだという意見です。
主催者の回答は、21日の説明会の対象はあくまで集合住宅周辺の住民だということ。説明会は21日で終わりで以降は実施しないというものでした。
私は、最後に発言し、一つは21日の説明会について、集合住宅周辺住民以外が参加しても拒否しないという確約を得ました。また、21日以降の説明会の実施については、これから交通量調査も行われ、住民の最大の関心も交通問題にあるのだから、何らかの形で説明会をおこなうよう求めました。主催者は、この要求については、同意はしませんでしたが、少なくともその場で拒否はしませんでした。
さらに、公園の位置等についても変更するよう要望が出されました。
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