7月22日投票で参議院選挙が始まりました。私・尾崎あや子は、参議院選挙で自公を少数に追い込み、日本共産党を増やし、「物価高騰からくらしを守るため、消費税は５％に減税しインボイスは廃止」めざして頑張ります。
私・尾崎あや子の街頭からの訴えを掲載します。
＜尾崎あや子の訴え＞
先の都議選で4たび都議会に送っていただいた日本共産党の尾崎あや子です。
参議院選挙が始まりました。今度の選挙は「国民のくらしと日本の未来がかかった大事な選挙」です。石破政権、あまりにヒドイ。裏金問題に無反省で、物価高騰対策には無為無策だと言わなければなりません。
日本共産党は、昨年の衆議院選挙に続いて、参議院選挙でも自公を少数に追い込み、新しい政治の展望を開くため、全力を尽くします。
衆議院選挙で自公が少数に追い込まれたことで、いったん決まった高額療養費の上限引き上げが、凍結されたこと。選択的夫婦別性が28年ぶりに国会で法案が始まったこと。国会最終日、日本共産党も含む野党７党が提案したガソリン暫定税率の廃止法案が、衆議院で可決されたことなど、前向きな変化がありました。今度は、参議院でも自公を少数に追い込みましょう。
そのために、日本共産党を大きく伸ばしてください。比例で日本共産党、小池晃さんを含め5人の議席を確保させてください。東京では吉良よし子さん、多数の候補者がひしめく激しい戦いになっています。吉良よし子さんを引き続き、国会に送り出してください。
都議選では、物価高騰対策が大きな争点でした。参議院選挙でも「物価高騰からくらしをどう守るのかは、最大の争点」です。
くらしを守るため、1つは「消費税の減税」です。物価高騰対策に一番効果があるのは消費税を廃止すること。緊急に５％に減税すれば、平均的世帯で年間１２万円の減税になります。消費税に代わる財源も提案しています。大儲けしている大企業と富裕層にその儲けにふさわしく負担をしてもらうだけで、新たな財源は作れるんです。
「日経」新聞の候補者調査では、自民党の４３％が「消費税の減税、または廃止すべき」と回答しています。
私たちの声が、ここまで追いつめてきたのだと思います。もっと、もっと声を広げ、日本共産党の躍進で消費税減税を実現しましょう。
2つ目には、「物価高騰を上回る賃上げ」です。日本共産党は、「最低賃金は全国一律１，５００円に直ちに引き上げていく。１７００円をめざします」。実現するために、中小企業への賃上げ直接支援を拡充すること。大企業の内部留保の活用も提案しています。
日本共産党を伸ばしていただき、「消費税減税も賃上げ」も実現しましょう。
3つ目は、「医療・介護の崩壊を食い止める」ということです。
病院の赤字が深刻な事態です。東京都は今年の予算に、民間病院への支援を３２１億円盛り込み感謝されています。国としても病院が維持できるよう、財政支援を行うべきです。介護従事者への賃上げも急いで実現することが求められています。
それなのに、自民・公明・維新の３党は、「医療費4兆円削減」で合意し、「１１万病床削減」や、アトピーや喘息などの 「ＯＴＣ類似薬」を保険対象外とする見直しを進めています。これには、国民民主も「賛成」を表明しています。
「現役世代の社会保険料を減らすため」と言って、「自己責任」を押し付け、世代間の「分断」を持ち込むことは、許されるものではありません。
一人ひとりが、安心して生きられる社会にするため、力を合わせましょう。日本共産党を大きく伸ばしてください。比例で日本共産党。：東京選挙区で吉良よし子さんを引き続き、国会に送り出してください。みなさんのご支持・ご支援を心からお願いします。
吉良よし子さんは、2期12年。「痛みによりそい、声をとどける」ことに全力で取り組み、私たちの要望を実現してきました。
東京では、今年1月からすべての自治体で「学校給食費無償化実現」しました。
実現には、吉良よし子さんの国会での質問が決め手になりました。2018年「給食費無償化に自治体が財政支援しても違法ではない」という答弁を引き出したことが都議会での論戦に大きな力となりました。
大学の入学金問題で、吉良よし子さんのあきらめない国会での論戦で、文科省が「入学辞退なら返還も検討するよう」大学に求めるまでになりました。大きな成果です。
今度も国会へ押し上げてください。吉良よし子さんと一緒に、入学金も含め教育無償化、給付型の奨学金を実現しましょう。
吉良よし子さんは、就職氷河期世代の代表として、違法な働かせ方をした企業名の公表が実現。就活セクハラの対策義務化へ動かし、人権侵害の校則問題を国会で初めて取り上げたのも吉良よし子さんです。多摩地域で不安が広がっている発がん性物質「ＰＦＡＳ汚染」の問題や横田基地の問題もとりくんできました。
東京になくてはならない政治家・吉良よし子さんの議席、失うわけにはいきません。大激戦を勝ち抜かしてください。
最後に、平和についてです。
アメリカが国連憲章を無視して、イランへの先制攻撃を行い、日本に「軍事費をGDP（国内総生産）比、３・５％以上に増やせ」と言っていることです。
３・５％とは、２０兆円を超えます。アメリア言いなりに大軍拡を進めることには、キッパリ反対していきましょう。
みなさん、自衛隊と米軍の「戦闘司令部」を赤坂プレスセンターに設置することご存じですか。
横田基地の役割がますます変貌していきます。自衛隊が米軍と一緒に戦争するようなことは絶対にわけにはいきません。
今やるべきは、憲法9条をいかした外交こそ必要です。
平和を願いみなさんの1票は、日本共産党に託してください。
比例で日本共産党。東京選挙区は吉良よし子さんへのご支持を最後の最後まで広げいただくことを訴えて、私・尾崎あや子からの訴えといたします。