第94回三多摩メーデーが5月1日、井の頭公園で開催され4年ぶりにパレードも行われ、まちに「物価高騰からくらし守れ」「物価上昇を上回る賃上げを」「最低賃金は1500円以上に」「消費税の減税、インボイス反対」の声がとどろきました。
式典では、日本共産党を代表し宮本徹衆議院議員があいさつし「フランスは昨年から4回も最賃を引き上げています。医療・介護・福祉・保育の賃上げに政府は責任を持つべきです。最低賃金1500円を実現しよう。日本を戦争に巻き込む敵基地攻撃能力の保有は許さない。世論と運動を広げ、暮らし、と平和を脅かす岸田政権を退陣に追い込もう」と訴えました。
三多摩メーデーには、日本共産党の笠井亮衆議院議員、吉良よし子・山添拓参議院議員、都議団からは5人の多摩地域からの選出議員が参加しました。
メーデーの発祥は、130以上前のシカゴです。「第1の8時間は労働に」「第2の8時間は休息に」そし
て、「第3の8時間は、俺たちのために」。8時間労働を掲げて訴えたのがメーデーの始まりだと言われています。
しかし、今でも長時間労働、低賃金は変わりません。今こそ、長時間労働はやめて、8時間働けば、普通のくらしができる社会にしていきましょう。物価高騰の中で、暮らしを守るためにも、最低賃金の見直しを求めて頑張ります。物価上昇を上回る賃上げを!
東村山市議団(渡辺みのる・さとう直子・山田たか子・浅見みどり市議)とともに
東大和市議団(早川みほ・尾崎りいち・上林まさえ市議)、宮本徹衆議員とともに
先の一斉地方選挙で当選させていただいた日本共産党市議団のみなさんとともに、住民のみなさんの要望、働く皆さんの要望実現に頑張ります!