日本共産党東京都委員会と日本共産党都議団は2月8日、痴漢ゼロの実現へ対策強化を求める署名・3962人分を提出しました。
私も、地元のみなさんが取り組んだ署名を届けるために参加しました。
署名の要望事項は
①被害実態調査や関係機関と連携した対策
②都営地下鉄の女性専用車両導入拡大
③被害者支援センター増設と加害者更生
④学校での相談体制と性教育
⑤都政のあらゆる分野でジェンダー平等を推進を求める署名です。
東京都は2023年度予算案に「痴漢撲滅プロジェクト」が盛り込まれました。
痴漢被害実態調査についても、専門家の意見も聞いたうえで、どのような調査にするのか検討すると説明がありました。また、都営大江戸線の女性専用車両が導入されました。
私は、高齢者のかたから「痴漢の問題が、政治の力で大きく対策が動くんだと実感した」と言われたこと。「20歳代に電車で痴漢にあtったが、80歳を超えた今でもその時のことが読みがってくる。誰にも言えず、痴漢された自分が悪かったのか・・・。声を上げられなかった」と言われたことを紹介し、被害者も加害者もうまないために取組を、さらにすすめてほしい」と要望しました。