商店街では、「こんな状況でオリンピックできるの?」「商売の見通しが見えない」と不安の声が! | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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この間、商店街などを訪問し中小業者のみなさんから商売の状況や要望などを伺いました。

 

訪問先では、開口一番「こんな状況でオリンピック開催できるの?」「小池知事は、本当にオリンピック開催するの?」と聞かれました。

 

 

私は「日本共産党都議団は、オリンピック開催よりもコロナ対策に集中すべきだと提案して議会でも知事にも働きかけをしています。知事もワクチン接種が頼みの綱と言っていたが、ワクチン接種も予定通りに進んでない状況。ましてや3回目の緊急事態宣言をやっても、感染拡大を封じ込められないで延長することになった。東京都が今一番やらなければならないことは感染拡大を抑え込むことであり、都民の命を最優先することだと考えています」と訴えると、「そうだね」と共感の声が寄せられました。

 

これまで夜の営業時間にはお酒の提供もしていたお蕎麦屋さんは、「夜は、この界隈でも人がいなくなっている。昼のランチだけでは従業員の給料も払えない。家賃も払えない。いつまで、営業時間短縮が求められるのか」と不安の声が寄せられました。

 

洋品店では、「旅行も、行事もなくなって洋服を新調する人がいなくなっているため、洋服を買いに来る人が激減している。お店は開けているが、売り上げが少なく、これからのことを考えると不安になる」と話してくださいました。

 

布団屋さんでは、「とにかく、お客さんが来ない。みんな先が見えないからか、布団を買おうという気持ちにならないかもしれない」と心配そうに話してくれました。

 

どの業種も、コロナの影響で商売が大変になっていることが寄せられました。この状況がいつまで続くのか不安であり、「我慢も限界」との思いが強まっていることがわかりました。

 

6月都議会では、私が所属している経済・港湾委員会で、コロナ対策の補正予算案(協力金など)の質疑もあります。みなさんの思いを届け、中小業者のみなさんが庄兵衛を継続できる、雇用を守れる補償を求めて頑張ります!