月1回定例発行しているニュース「こんにちは 尾崎あや子です」9月号ができました。
1面は、コロナ感染拡大の中で地域の公衆衛生の弱体化が明らかになり、その原因が保健所の統廃合にあったことを示し、保健所の体制強化・増設を求めていこうと呼びかける記事です。私の活動地域である武蔵村山市、東大和市では、「村山大和保健所」がありました。そして、東村山市には「多摩東村山保健所」がありました。ところが、石原都政のもとで、両保健所は廃止され、多摩地域には現在7つの保健所しかありません。しかも、医師はこの30年間で6割も減らされてきたのです。いまこそ、保健所の体制強化・増絶が必要です!
猛暑が続く中で熱中症で亡くなる方が増えています。日本共産党都議団は「エアコン購入・電気代への支援を求める申し入れ」を行ったことを掲載。多摩地域には東京監察医務院がないために多摩地域の熱中症の実態が把握されません。都議団は毎年、東京監察医務院の監察医師を増やすよう求めています。
2面は、コロナ禍のなかで中小業者の経営が深刻になっていることを掲載。東京商工団体連合会や東村山商工会との懇談の様子を紹介しています。
小池知事は議会を開かず専決処分で「新型コロナウイルス感染症対策条例」の改正を行い、感染対策をしているというレインボーステッカーの張り出しを「義務化」することを盛り込みました。都民にかかわる重要な内容を都民の声も聴かず、議会での質疑も行わず決めたことに、日本共産党都議団は厳しく抗議したことを掲載。
毎週月曜日の「生活相談会」は9月7日、14日、28日です。午後2時より東村山事務所です。月1回の「労働相談会」は、9月10日の午後6時半から東大和の尾崎事務所です。お気軽にご相談ください。