「ソーシャルファ―ム(社会的企業」畑deキッチンでランチ! | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

東京都は、就労困難者を支援する新しい条例を、第4回定例会(12月議会)に提案します。条例制定に向けて「都民の就労を応援する条例の基本的な考え方」を今回の第3回定例会に報告、所管の経済・港湾委員会で質疑しました。

 

「誰一人取り残さず就労支援を行う」と、小池都知事は所信表明でも述べました。「基本的な考え方」の中でも肝になるのは、東京都がソーシャルファーム(社会的企業)を認証し、創設に支援するということです。しかし、日本ではまだなじみがありません。

私は、有識者会議の一人で「認定NPO法人 多摩草むらの会」が運営している「畑deキッチン」(レストラン)を見学しながら、ランチを食べてきました。「草むらの会」は、相談支援、就労移行支援、自立生活支援、農業生産と多彩な取り組みを行っています。

「畑deキッチン」の店舗では、「草むらの会」のみなさんが作った野菜やお菓子、布製品も販売していました。メニューも豊富です。私はハンバーグ定食とミニソフトクリームを注文。小鉢に盛られた野菜の煮物や漬物、ハンバーグのたれも自家製なのでしょうか?玉ねぎとショウガの効いた醤油の和風だしは絶品です!

 

働いている方々も丁寧や対応で癒される雰囲気でした。12月議会にむけて、重度の障害のある方も高齢の方も・・・誰もが安心して働けるため、喜ばれる「新しい条例」を制定するため、頑張りたいと思います。