今年で4回目の開催となる「ものづくり匠の技の祭典2019」は、品川・五反田にあるTOC展示会場(13階)で25日から27日まで開催します。
25日のオープニングセレモニーに大山とも子都議と一緒に参加しました。小池百合子都知事のあいさつの後、今回のサポーターである魔娑斗さんが舞台に登場。舞台には、江戸時代からの伝統を受け継ぐ「建具(組子)」とフラワーアート」による創作品が披露されました。
「テーマ展」で日本の伝統的建築技術が披露されます。和室の造作実演と茶室。「体験」できるコーナーでは、フラワーアレンジメント、野菜の飾り切り体験、備前焼制作の体験、日本刺繍の体験、組子技法によるコースターづくり体験など、体験できるコーナーが充実しています。厚焼きたまごをつくる体験もあり、行列ができていました。
私も体験コーナーに挑戦しました。ものをつくり完成した時は、うれしいですね!
青森県から熊本県など21の県からのブースも出店・体験コーナーもありました。また、「うまいもの横丁」では、フルーツを彫刻のように彫る「フルーツカービング」や東京老舗のお弁当、お菓子、パンなど食べられるブースもあります。親子で楽しめる企画が盛りだくさんです。
ものづくりの楽しさ、匠の技を見直し、匠の技を引き継いでいくための祭典です。ぜひ、ご参加ください。