都は、保育所整備に活用できる可能性がある都有地をすべて洗い出し、１１１件を候補地としてあらたに追加し、発表しました。すでに区市町村に情報を提供し、活用を促します。
候補地のリストは合計で２３８件となりました。
必要な保育所をつくり待機児童を解消するには、土地が高い東京で「土地の確保がカギになる」と、日本共産党都議団は都有地の活用を求めてきました。
都が新たに加えたのは、区部が７３件、市部が３８件。
東大和市は向原６丁目、清水１丁目など都市整備局所管、水道局所管の４件です。東村山市は本町１丁目、秋津町５丁目など都市整備局所管、下水道局所管の２件。武蔵村山市は三ツ木、水道局所管の１件です。
市民の世論を広げ、都有地を活用して保育所増設に取り組みましょう！