23日、豊洲市場移転特別委員会が開催されました。今日は、1月14日開催された専門家会議の報告が行われ、資料要求しました。31日が今日の報告をうけての質疑です。
理事会では、この間要望し、前回の理事会で「次回、参考人招致について話し合う」約束になっていました。そこで、日本共産党都議団としての参考人招致要求名簿を提出し、2年間地下水モニタリングの採水及び分析の受注者は、次回の31日の質疑に招致してほしいと要望しましたが、「各会派で持ち帰り次回、議論する」ことになりました。
◎日本共産党都議団の豊洲市場移転問題特別委員会への参考人招致要求名簿(1次)
1、これまでの地下水モニタリング調査に係わった、採水及び分析の受注者
地下水モニタリング調査がどのように行われたのか検証する必要がある。
①株式会社日水コン、株式会社日立プラントサービス
・第1回から第3回の採水の受注者、分析の受注者
②鹿島JV、清水JV、大成JV
・第4回から第8回までの採水・分析の受注者
③ケミカルグラウンド、ユーロフィン日本環境、成和リニューアルワークス、産業分析センター
・第4回から第8回までの採取作業者・分析作業者
④湘南分析センター
・第9回目の採水の受注者・分析の受注者
2、築地市場の移転先を東京ガス工場跡地に決めた関係者
そもそも、土壌汚染された東京ガス工場跡地に市場を移転すると強引にすすめた当時の関係者から聞き取り全容を解明する必要がある。
⑤石原慎太郎元都知事
⑥浜渦武生元副知事
⑦東京ガス株式会社取締役・伊藤春野副社長(平成13年7月当時)他、当時の交渉経緯がわかる人
3、地下水管理システムに係わって
これまで特別委員会で質疑しても明らかにならないことが多いため、直接、当事者から聞き取り全容を解明する必要がある。
⑧株式会社日水コン
⑨鹿島JV、清水JV、大成JV