東村山新日本婦人の会「都政カフェ」開催。街頭で市民のシール投票も開始! | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

東村山新婦人の「都政カフェ」が開催され、豊洲市場問題など都政についてお話をさせていただきました。

豊洲新市場の建物下の土壌汚染がされていない。もう一つの土壌汚染対策の柱である地下水管理システムが本稼働しても地下水位は下がらない。12月の本会議・日本共産党都議団の代表質問に小池知事と市場長は、汚染物質が残っていることを認める答弁を行い、土壌汚染対策が総崩れしていることが明らかになったことを報告。

 

小池知事が「築地市場移転の延期」を決める要因の一つであった2年間の地下水モニタリングの9回目の調査結果では、201の観測井戸の3分の1を超える72の観測井戸で高濃度の有害物質が検出され、ベンゼンは環境基準の79倍、環境基準では検出されてはならないシアンまで検出されました。これは、汚染物質が残っていることを示すもの。1回目から7回目までは、有害物質は検出されていないこと、8回目は3カ所でヒ素やベンゼンが検出。1回目から9回目までどのような調査方法で行われたのか、明らかにする必要があります。

 

いよいよ、小池知事は土壌汚染された東京ガス工場跡地を購入した石原元知事に「損害賠償」を求めている住民訴訟への対応の見直しを表明したことを報告し、「今後の都民の世論が大事になります」と訴えました。

東村山新婦人は、街頭での宣伝では「豊洲市場のシールアンケート」に取り組んでいるが、この取り組みをもっと強めいていこうと話し合いました。みんなの力で築地市場の移転は抜本見直しを求めていこう!声を広げよう!となりました。