連日、マスコミの取材が続いています。
日本共産党都議団は、7日に見学できなかった豊洲市場・青果棟の床下の視察を行い都議16人・事務局3人が参加しました。
今日は、床下に直接入りたいと、長靴も持参しました。同時に動画も撮影し、床下にある水の水質も調査したいと思い準備しました。
地下のドアを開けると、水産卸売場棟の床下とはちがい、作業用のコンクリは通路のように十文字のカタチにきれいに区画されてつくられていました。水は、入り口のコンクリの上はすくなかったのですが、砕石層のままになっているところは、深いところで20センチもありました。
水にリトマス試験紙・PH試験紙をつけると濃い青色に変わりました。
青果棟の地下水管理システムは、試運転で1日約8時間稼働していると説明がありました。
都も水質の検査を依頼しているということでした。
豊洲市場の視察終了後、都庁に戻り、マスコミの方たちに報告会を開きました。
今回の床下の土壌汚染対策、4.5mの盛土がされていないかったことに関する都民の感想、要望などもたくさん寄せられています。関心の強さを日々感じています。