多摩北部医療センターに「産科」「新生児集中治療室NICU」の設置を求めて懇談 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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8月1日、東村山市議団(山口市議・さとう市議・渡辺市議)と一緒に多摩北部医療センターに「産科」と「新生児集中治療室(NICU)」の設置を求めて懇談しました。


尾崎あや子事務所で取り組んできた「くらしアンケート」のなかで、都政への要望のトップが「医療・健康」であり、地域の小児医療体制は「不十分」だと61・6%が答えていることなどを紹介し、清瀬小児病院が廃止して5年以経ちますが、多摩北部医療センターの役割は重要であると意見交換しました。


多摩北部医療センター


多摩北部医療センターは都立病院・公社病院の中でも一番古いたてものであり、平成34年(2022年)に大改修を行う予定になっています。


東村山市内にはお産ができる婦人科が減っており、「安心して子どもを産める」状況ではありません。そこで、「大改修を行う時に、施設の見直しや拡充も検討していただき、ぜひ産科と新生児集中治療室(NICU)を設置してほしい」と要望しました。


上田院長は「現在、婦人科は2人の医師がいますが、お産ができるようにするためには7人の医師が必要になりむずかしい。今後は、救急医療と小児医療にもっと力を入れていきたい」「改修については、東京都が行いますが、設備などについては公社でやることになるので今回は建物の老朽化に関わる改修の実になります」と説明がありました。