消費税廃止各界連絡会の主催するシンポジウム「消費税10%増税はきっぱり中止」が国会内の会議室で開催され、18都道府県から175人が参加しました。
日本共産党衆議院議員の真島省三さん、宮本徹さんが参加し、国政について報告しました。今日は、「消費税増税中止を求める」署名20万884人分が届けられ、真島議員と宮本議員に手渡しました。
シンポジウムでは、暮らしの分野から岩手県消費者団体連絡会前事務局長の伊藤慶子さんが被災地の現状などについて報告しました。社会保障や貧困の実態については、中央社会保障推進協議会事務局次長の山本淑子さんが報告。日本平和委員会の布施祐仁さんは安保法制との関係について報告しました。そして、専門家の立場から税理士の湖東京至さんが軽減税率の問題点について詳しく報告しました。
私もフロアーから「都政と消費税」について発言しました。
参加者の中には、民主商工会や東京土建のみなさん、そして、全国商工団体連合会の事務局員のOBの方々もいて、懐かしく、元気をもらいました。