東京ドームシティプリズムホールで、「ワークライフバランスフェスタ東京２０１６」が開催され、参加しました。
基調講演は（株）ニッセイ基礎研究生活研究部主任研究員の松浦民恵さんによる「企業の力を高めるワークライフバランス」です。
東京ワークライフバラス認定企業の認定状授与式では、１２社が認定されました。応募企業は３９社・のべ応募取り組み数は４３件あったとの報告されました。すべて中小企業です。これまでの認定が７８社、今回の１２社を加えると９０社になります。
会場では、東京労働局などのブース、認定された１２社の紹介ブースや、ミニセミナーが開催されていました。
パレルデスカッション、トークセッションなど企画が盛りだくさんです。
来年度予算原案には、「働き方改革推進」や生産性向上」などの新規事業が盛り込まれています。大変重要な問題ですが、経営者と労働者の意識の改革と働く環境の改善が同時に必要だと思います。そのために、何が必要なのか。深めていきたい問題です。