日本共産党都議団「東京都心身障害者福祉手当条例改正」の提案 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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日本共産党都議団は11月24日、都の心身障害者福祉手当条例を精神障害者にも拡充することを提案、記者会見を行いました。12月1日から第4回定例都議会が始まります。実現のために頑張ります!


<東京都心身障害者福祉手当条例改正の提案について>

【内容】
①身体障害者、知的障害者に支給されている月1万5500円の福祉手当を精神障害者にも支給する。
 ◆支給要件:精神保健福祉手帳2級以上


②精神障害者を支給対象に加えることにともない、条例の名称及び手当の名称から「心身」の文言を削除し、「障害者福祉手当」と改める。


③身体障害者、知的障害者、精神障害者とも、65歳以上の新規申請も対象にする。


【予算規模】
○精神保健福祉手帳1、2級の方への支給 約34億円

○65歳以上の方への新規認定再開 約41億円

   合計 約75億円
○なお、現在の心身障害者福祉手当に関する条例は市町村が対象で、区部は財調となっているため、必要予算額は市町村分です。

【施行日】
○2016年4月1日