河瀬直美監督、東村山市内や全生園で撮影した映画「あん」上映中 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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東村山市、久米川駅付近や栄町の桜並木、空堀川、電車図書館、全生園などを舞台に撮影された映画「あん」を観ました。河瀬直美監督の作品です。映画を観おわって「今を一生懸命、生きなければ」と思いました。



映画「あん」

映画のなかでハンセン病について様々な角度で取り上げていましたが、もっとハンセン病についての歴史や情報、いまだに残っている偏見はなぜあるのかを発信すべきだと思いました。物語のなかでの説明が難しいなら、最後に字幕スーパーで知らせてほしかったと思います。


ハンセン病に対する間違った日本の隔離政策、家族と切り離され、過酷な労働を強いられ、子どもを産むことも許されなかった事実・・・。


日本・フランス・ドイツ合作で、いま30カ国での上映が決まったそうです。5月30日から武蔵村山のイオンシネマと新所沢レッツシネパークで上映中です。ぜひ、ご覧ください。そして、ハンセン病を知るために、多摩全生園にある記念館にも行ってみてください。