多摩北部医療センター院長との懇談、森の病児保育室”たまほく”見学 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

東村山・山口市議、さとう市議、東大和・上林市議、東久留米・永田市議、清瀬・原田市議と一緒に多摩北部医療センター院長と懇談をさせていただきました。


都立清瀬小児病院がなくなって5年。東京都は清瀬小児病院がなくなった後の「受け皿は多摩北部医療センター」といっていました。小児救急は24時間体制で、医師・看護師の奮闘で地域を支えていますが、新生児集中治療室(NICU)や循環器疾患や小児外科はありません。



院長との懇談


東京都は2014年度末までにNICUを320床整備する計画でしたが、現在315床。多摩全体で100床必要ですが、63床にとどまっています。東村山・清瀬・東久留米などの多摩北部保健医療圏では年間の出生数に対して17床必要なのに、公立昭和病院の6床しかありません。東大和・武蔵村山などの多摩西部保健医療圏では16床必要なのに、わずか3床しかありません。国家公務員共済組合立川病院の3床です。


多摩北部医療センターにお産ができる産科とNICUをつくってほしいと要望しました。また、北部医療センターの大規模改修の計画が4年先送りされた問題、医師不足の問題について意見交換しました。



森の病児保育室”たまほく”


昨年から多摩北部医療センターにできた「森の病児保育室”たまほく”」を見学しました。今日は、2人の子どもを預かっているということでした。定員は4人。朝7時半から診察をして、午後6時まで。生後6か月から小学校3年生までの児童が対象となっています。東村山市内では病児・病後児保育所は、第1号です。