米海兵隊のMV２２オスプレイが17日（現地時間）、米ハワイ州・オアフ島で訓練中に着陸に失敗し、乗組員1人が死亡し21人が病院に搬送されました。
日本共産党都議団は、MV２２オスプレイのハワイでの事故を受けた対応について申し入れを行いました。
2つの要望を行いました。
①日本政府及び米軍に対し、事故原因等の情報提供を求めるだけでなく、横田基地へのオスプレイ配備を撤回するようきびしく求めること。
②横田基地への飛来をふくめ、国内におけるオスプレイの運用・訓練を停止するよう日本政府及び米軍に求めること。
「ハワイの事故で、横田基地周辺の住民は、横田基地にオスプレイ配備は危険で怖い」という声が寄せられている」「事故の原因も明らかになっていないのに、安全だと言えない」「沖縄の知事は、事故をうけて沖縄に配備されている同型オスプレイに関し、事故原因が究明されるまで飛行を停止するよう米側に求めました。沖縄のように都も都民の安全を守る立場で発言してほしい」と要望しました。