最初に登壇したのは、「人にやさしい東京をつくる会」から都知事選に出馬表明し日本共産党も支持している宇都宮けんじさん。多重債務解決、貧困と格差をなくすとりくみ、年越し派遣村では名誉村長を務め、日弁連会長のときに東日本大震災・福島原発事故が起こり被災者への支援にとりくんできた宇都宮けんじさん。都政に憲法をいかし、脱原発を東京からつくっていきたいと決意を語ると会場から大きな拍手が沸き起こりました。宇都宮さんはこの間、多くの人に「都知事選に立候補を決意してくれてありがとう」と言っていただきたくさんの元気をもらっていると言います。
今度の都知事選挙では、石原都政で壊された福祉を取り戻し、憲法がいきる都政に。東京から脱原発を実現したいですね。
![市田忠義書記局長](https://stat.ameba.jp/user_images/20141120/14/ozaki-ayako/0b/f0/j/o0300022513134835459.jpg?caw=800)
市田忠義書記局長は「都知事選挙で宇都宮けんじさん、総選挙では議席倍増、東京から2議席以上を」と訴えました。
いよいよ明日が都知事選挙の告示日になります。都知事選挙、総選挙はこれからの日本のありかたがかっかています。人間らしく生きられる東京をつくりたいですね。宇都宮けんじさんの訴えを聞きながら、商工ローンやサラ金・闇金の被害にあった仲間の姿を思い出しました。被害者救済・高金利をなくすためにとりくんできたことが走馬灯のように浮かんできました。
今日の訴えを聞いて、都知事にもっともふさわしいのは宇都宮けんじさんだと確信しました。