ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
衆議院選挙の候補者と来年の参院選挙・都議選の候補者が舞台に勢ぞろいしての紹介からはじまりました。衆院選候補者を代表して3人が決意を表明。同じ舞台に立って聞く3人の決意は、若さあふれ「政治を変えていこう」という意欲と思いがヒシヒシと伝わってきました。同じ候補者として勇気をたくさんもらいました。
宮城県議の三浦かずとしさんは「東京からの被災地支援・ボランティアに感謝しています。私の県議としてのバッチは、仮設住宅のみなさんの代表」と語り、東京での共産党の躍進は必ずできるとエールを送ってくださいました。胸にしみる言葉でした。
志位和夫委員長は、財界中心の政治を断ち切れば、原発ゼロの日本や消費税に頼らない別の道が切り開かれる。アメリカいいなりの政治をただし根本にある日米安保条約をなくせば、軍事に頼らない平和的安全保障を追求し日本の新しい展望がみえてくると語りました。
国会でも活用した「資料」をかかげ、消費税に頼らないで社会保障を充実し財政危機打開の道筋をしめした『提言』について訴えました。
演説会の最後は、志位さんを真ん中に、笠井晃衆院議員・小池晃参院比例予定候補も駆けつけ舞台に並びました。
国民のくらしを壊し、財政も経済もダメにする消費税増税は、必ず廃案に！来るべき総選挙では日本共産党の躍進を！ そして、来年の都議選・参議院選では必ず勝利を！ と心に誓いました。