今日は終日、宣伝行動を行ないました。早朝は久米川駅での定例宣伝。夕方は玉川上水駅での定例宣伝です。
3月から、毎週火曜日は「宣伝デー」と位置づけています。私の活動地域である武蔵村山市内には駅がありません。そこで、大南のスーパーいなげやの前と商店街、東大和市のスーパー「つるかめ」前と東村山市のイトーヨーカ堂前でも宣伝を行うことにしました。
宣伝では「環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加は撤回すべきだ」「日本の農業を壊し、国民皆保健制度を壊し、産業を壊すようなTPP交渉参加は反対」と訴えました。
昨日の衆院予算委員会で、笠井亮議員が安倍首相が「守るべきは守る」などと言ってTPP交渉参加を表明したことに対して、新規参入国となる日本が対等な交渉権もなく「守るべきものを守る」交渉の余地すら奪われていることを指摘しました。
TPPに関する地方議会の意見書は、2144件(参加すべきではない・・・1605件、慎重に検討すべき・・・450件、農業の国内対策必要・・・53件、その他・・・36件)。44道府県でも決議されています。残念ながら東京都は決議されていませんが・・・。
全国各地で「反対」の声が上がっています。TPP交渉参加は撤回しかありません!