秋津駅での定例宣伝は、昨日(25日)の参院社会保障・税特別委員会での田村智子議員の質問で「社会保障のための消費税増税は口実にすぎず、負担ばかりが押し付けられることが明らかになった」と報告。
![秋津駅での宣伝](https://stat.ameba.jp/user_images/20141120/14/ozaki-ayako/39/bc/j/o0206030013134831602.jpg?caw=800)
介護保険で負担増が検討されているのは
◎要支援者の自己負担割合の引き上げ
◎ケアマネージメントへの自己負担の導入
◎一定所得以上の高齢者の自己負担割合の引き上げ
◎特別養護老人ホームの多床室の室料負担徴収
◎低所得者向けの補足給付に資産要件を導入
◎要介護1・2の施設入所者の在宅支給限度額を超える部分の負担割合の引き上げ
田村智子議員の追及で「国民に負担増だけが押し付けられるのが”社会保障と税の一体改革”の本質だということ」がはっきりしました。介護保険料が上がり、消費税が10%に増税されたうえに、介護保険で自己負担が増えれば、ますます利用できなくなってしまいます。
私の義母も認知症がすすみ、車いすの生活です。介護保険制度を活用していますが、これ以上負担が増えたら大変です!介護保険制度の改悪は、私にとっても切実な問題。みなさんと「安心して利用できる介護保険制度」にするためがんばりたいと思います。