障害者自立支援法の延命ではなく、障害者総合福祉法の実現を | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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東大和の福祉作業所で働いている職員の方々が「懇談会」を企画してくださいました。衆院東京20区予定候補・池田真理子さん、西川市議と一緒に参加し、障害者自立支援法の延命ではなく、障害者総合福祉法の実現をめざして何が必要か、展望などについて意見交換を行ないました。

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池田真理子さんからは、「障害者総合支援法は、障害者自立支援法(法律123号)一部改正で衆院を通過。参院で阻止するために国会周辺で連日の行動が行なわれています。裁判をたたかった藤井弁護士は”運動はあきらめない!簡単には勝てない、だが簡単には負けない”とあいさつをしていたのが印象的だった」「国連障害者権利条約、基本合意、骨格提言とこの間のたたかいのなかで3つの宝がある。『社会保障と税の一体改革』阻止のたたかいとむすんで、憲法にもとづく人権保障を実現させていきましょう」と訴えられました。

「障害者総合福祉法を求める」地方議会での意見書は4月5日現在で183自治体に広がり、東大和市でも採択されました。県議会での採択は、岩手県・宮城県・福島県・秋田県・山形県・長野県・埼玉県・福井県・愛知県・奈良県・長崎県・沖縄県の12県。東京では、立川市・町田市・小平市・日野市・東久留米市・清瀬市・東大和市・福生市・中野区・江東区・渋谷区の11自治体です。

参加者からは「裁判での基本合意が重い意味を持つのか、よくわかった。その基本合意を破って民主党政権のひどさをもっと知らせる必要がある」「もっと横のつながりを強め、情報と運動の交流がしたい」「自立支援法を廃止し障害者総合福祉法を実現させるためには、政治を変えないとだめ」「民主党でも、自民党でも公明党でもだめ!政治を変えるために、共産党大きくしないと変えられない。そのことをもっと知らせたい」「3つの宝や地方議会での採択の状況も、多くの人に話していこう」など意見が出され、「最後まで、あきらめずにとりくんでいこう」となりました。

           「母の日」のプレゼント!カーネーション

今日は、母の日です。行動を終えて自宅に帰る途中、花屋さんに立ち寄り義母へのプレゼント、カーネーションを買いました。山形の母には、母の日には間に合いませんが、お菓子を買って送りました。喜んでくれるでしょうか。日ごろの感謝の気持ちと健康で長生きしてほしいという思いを託して・・・。