東京から「原発ゼロへ」映画上映会とつどいの開催 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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「なくそう原発!東村山in萩山・栄」上映会実行委員会主催で「東京原発」の上映会が開催されました。新婦人こだま班と市議会議員ほのべ事務所の後援で行われたので、私も参加しご挨拶をさせていただきました。


映画「東京原発」は、2004年の作品です。出演は役所広司さん、段田安則さん、平田満さん、吉田日出子さんと豪華な役者さんばかりです。

「東京に原発を誘致する」と突然言いだした都知事。集められた局長は「原発は安全なのか」「地震があっても安全か」「チェルノブイリ原発の事故でどうなったか」と議論が・・・。専門家である学者も参加し「政府に騙されている」と発言。議論していく中で「東京都が原発を誘致すると言えば、反対の声があがる。無関心ではいられなくなる。今後のエネルギー政策は、ごみを再利用しての発電。その実現のためにも都民に投げかける」という展開に・・・。

            映画上映会

福島の原発事故が起こる前の映画ですが、原発の建設がすすめられたのか。使用済み核燃料の処理ができないこと。なぜ、海岸沿いのところにつくられているのかがハッキリわかるないようです。

多くの人に見てもらいたい映画です。「忘れないでほしい」「無関心でいてはいけない」など、私たちの胸に突き刺さってきました。

福島の原発事故から丸2年たっても、事故の原因も分からず事故の収束もしていない。今でも放射能が漏れています。東京でも高濃度の放射線量が測定されています。

原発は、「東京からゼロへ」。都議会では、猪瀬知事・自民・公明・民主党は原発をなくしていく立場には立っていません。都議選や参院選挙で「原発ゼロ」の声を大きくあげていきましょう!

           つどいに参加

午後2時からは、萩山・栄町後援会で「尾崎あや子さんを囲むつどい」が開催されました。初めて参加した人もいましたが、「駅頭での宣伝で何度かお話を聞きましたが、今日のようにじっくり聞いたのは初めてです。日本共産党の提案がよくわかりました。ありがとうございます」と感想も出されました。

都議会の状況や日本共産党都議団の成果、都議選に向けての決意も訴えさせていただきました。参加者から質問も出され、TPP問題、消費税増税問題、憲法改悪、西武鉄道の5路線廃止問題など率直に意見交換しました。