人権侵害のヤジを二度と繰り返さないため、本会議で鈴木章浩都議の謝罪と辞職を要望 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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今日で第2回定例都議会が閉会しました。都議会のあり方が大きく問われた議会でした。

 一連の女性に対する人権侵害発言は、都議会への信頼を大きく損なう結果を招きました。多くの都民から都議会に対し、議員辞職をはじめ、厳しい処分を求める声が寄せられており、都議会としての責任と対応が厳しく問われました。

日本共産党都議団は、都議会として、鈴木章浩議員の辞職、そしてその他の人権侵害発言をした議員も名乗り出て辞職するよう強く求める決議案を提案しました。

自民党、公明党などが提案した決議案は、今回の不規則発言を「人権侵害である」と断定せず、あいまいなまま幕引きを図ろうとするものであり、認められません。また、民主党、みんなの党が提案した決議案も、発言者の辞職などを求めず、都民の声にこたえないものであり、日本共産党としては賛成できる内容ではありません。

民主党・みんなの党も自民党・公明党の提案に賛成し、日本共産党の提案した議案は、否決されてしまいました。

日本共産党は、本会議の場で鈴木章浩議員が謝罪することを求める動議の提案をおこなうことを議運理事会で示しましたが、自民党などが認めないとして一方的に議事日程に入れないようにしました。

本会議で鈴木都議の謝罪を求めて「動議」の声をあげましたが、これもまた封じ込まれてしまいました。これは、議会制民主主義に反することであり、抗議しました。