つどいの参加者から「息子は、1週間に1日しか仕事がない」と発言 | 尾崎あや子オフィシャルブログ「東へ!西へ!尾崎あや子の活動報告」Powered by Ameba

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東村山・廻田町後援会の「都政学習会」のつどいが開催されました。

山口市議からは市政報告が行われました。「東村山市でも待機児童は229人。認可保育園は、増えているが待機児童はなくならない。病児・病後保育が多摩北部医療センターで始まることになった」「党市議団が調査し要望していた、小中学校の外壁・トイレなどの改修・改善が補正予算で盛り込むことができた」と成果が語られました。

            廻田町後援会のつどい

私は、「猪瀬都知事になって初めての都議会。石原都政を引き継ぎ、大開発優先の都政であることがハッキリしました」「認可保育園の増設は、党都議団と都民の運動が都を動かしました」「都の高齢者一人当たりの老人福祉費はこの12年間で23%も減らされたことを明らかにし、老人福祉費の大幅増額を求めた」「15歳から24歳の失業率は7.4%と高い水準。非正規雇用は2人に1人。その8割は年収150万円未満。働いている人たちの収入は、14年間で85万円も減っている。都は、職業訓練校を17校から14校に減らし、正規指導者もへらしたまま。東京都は、若者への支援を強めるべきだと党都議団は強く要望した」「予算については党都議団は、都民のくらしを守る予算の組み替えを要望。しかし、残念ながら否決された。日本共産党以外のすべての政党が”オール与党”状況で猪瀬都知事の提案に賛成した」ことなどを報告。

今回の議会で、民主党の議員が太平洋戦争は侵略戦争ではなく、自衛の戦争だったなどとして「教科書の記述をあらためるべき」と教育長に迫りました。とんでもありません。子どもたちには歴史の事実を伝えなければなりません。

東京維新の会は「都営交通や水道事業など都の仕事をもっと民営化せよ」と求めました。

今度の都議選で、都民のくらしを守る都政に変えるため、日本共産党の議席を増やさなければと痛感したこと。この地域から必ず都政に送り出してほしいと訴えさせていただきました。

参加者からは「年金で暮らせるように特別養護老人ホームをたくさんつくってほしい」「息子は派遣で働いているが、週1日しか仕事がない。派遣会社はおかしいと思う」など意見が出され交流しました。