天才美容外科医 | たるみ治療Dr境のブログ

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美容外科医・形成外科専門医 境が
日々の症例を解説いたします。

いくらOPの腕前が天才的な医師であっても、
 
相手の話に聞く耳を持たなかったり、
意思疎通できなかったり、
怖かったり、
苦手だったり、
何となく相性が悪かったり・・
 
会話できそうにない場合は、
絶対に手術は受けてはいけません。
 
施術の結果が気に入らない時や
本当に困ったとき等、相手にしてくれません。
 
本当に困ったときに
もっともっと、ずっとずっと・・
困ることになります。100%必ずそうなります。
 
言いたいことがあっても
 
「こわいので相談できない」
「どうせ話が通じないだろうから・・」
「日本語が通じる気がしない」
 
と泣き寝入りすることになります。
 
まるで言葉が全く通じない
外国で手術を受けたような・・・
 
そして、そのような医師は
そんなに良いクオリティーが出せないように
わたくしは思います。
 
そんな対応をしていると
いつもクレームに追われてしまいます。
 
クレームと言うものは、
手術の100倍疲れますので・・
 
まともな神経では疲弊して
良いクオリティーなど出せないものです。
 
いえいえ・・そうではないかも
そもそも、まともな神経をしていれば
人と人、人間と人間との
普通の会話ができるはずです。
 
クレーム自体を100%シャットアウトして
自分には気にならない・見えない、
なんてことが本当にあるのでしょうか?
 
そしてそんな医者は
忙しい振りが非常に得意で、
あるいは、クレームチックなものは全て
事務長か顧問弁護士などの他の人に
対応させているのかもしれません。
 
自分が引き起こした問題を
全く自分で解決しようとしないので
あたかも自分はクレームと無縁
と錯覚している人すらいるかもしれません。
 
患者さんもそのような医者の施術を
受けたいかどうかよく考えてみましょう。
 
また、もしもの時、万が一のとき、
それぞれのリスクに対して
どのような対応をとってくれるのかを
説明してくれない医師はもっと危険です。
 
いざという時には「知りません」と言って、
責任逃れするに決まっています。
 
でも・・リスクの場合は、
医者が忙しかったり、
面倒くさくて話していなかったり、
確信犯的にそのような対応をとっているのなら
比較的マシかもしれません。
 
もっとひどいのは、
いざという時のことを何も想定していない
という場合です。
 
リスクが頭に無い医者は、
リスクを回避することが極めて下手だと言います。
 
これは大変に危険です。
殺されるかもしれないレベルです。
 
六本木でエビアン発見。
 
そして、かにアンも。
 
エビエビかにかに。えびカニカニ。