「ひつじのショーン展」の招待券をいただいたので、観に行きました。

どうやら、

イギリスのアードマン・アニメーションズが40周年を迎える記念としての企画のようです。

 

 

今回も、外側のお写真だけは先に撮って、見学は、延長時間のある金曜日に行きました。

前回の金曜日観覧は、おひとり様状態でしたが、

夏休み期間中という事もあってか、家族連れが多数、来ておられました。

 

「ひつじのショーン展」は、2016年8月に松屋銀座で初開催され、

その後、あべの大阪・阿倍野ハルカス、 名古屋・松屋美術館と続き、

今回の開催では、ここでしか手に入らないオリジナルグッズや、

アードマン・アニメーションズ設立40周年を記念したグッズ等の販売があり、

さらに、ひつじのショーンとの握手会(7月22日(土)、23日(日))や

映画の上映会(8月4日(金))も実施する、盛りだくさんの内容だったようです。

(映画版の「ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~」は、

2016年 第88回アカデミー賞の「長編アニメーション映画部門」を受賞しています。)

 

正直、「ひつじのショーン」の「ひ」の字も知らなかったわたし。(恥)

 

「ひつじのショーン」は、

イギリスのアードマン・アニメーションズが制作したクレイ・アニメーションで、

2007年からテレビシリーズが始まったようです。

(日本では、Eテレで放送されています。)

 

展示は、年代別に区分され、わかりやすく丁寧でした。

下書きのイラストはとてもシンプルですが、

鉛筆の手書きで、昨今のCGとは一線を画する、プロの誇りを感じさせるものでした。

 

スケッチ以外にも、

2メートルを超す巨大なセットの数々やフィギュア等、約250点が、

映像とともに展示されていました。

 

 

   

 

   

 

 

会場のラストには、

地元テレビ局主催「ひつじのショーン キャラ弁フォトコンテスト」の入賞作品が展示。

受賞作6作品のうち5作品が、「ひつじのショーン+カープ」のモチーフ、

1作品が「ひつじのショーン+サンフレッチェ」のモチーフというのは、さすが地元!!です。

 

 

会場を出ると、ショーンたちと一緒にお写真を撮影できるスペースがありました。

最近の展覧会はどれも、撮影スペースを設けてありますね。

家族連れの合い間をぬって、パシャリです。

 

「すぐにアニメシリーズを観たい!!」という所まで、心を動かされた訳ではありませんが、

又ひとつ、一流のクリエーターの作品に出会えて、新しい世界を開く事ができました。

 

 

★「ひつじのショーン」公式サイト…http://www.aardman-jp.com/shaun/