上映が終わり、いよいよです。

舞台、下手から司会者の兼永みのりさんの登場です。

お洋服は、アダムエロペの黒のオールインワンにビームスの黒のベルトでした。

兼永みのりさんのブログからの情報です。)

 

※ 画像は、兼永みのりさんのブログからお借りしました。ありがとうございます。

 

綾野くんの、この日のお洋服(これこれ。)と親和性があって、カッコイイです。

 

「あっ、あっ、マイクチェック。」(笑)

マイクチェックからの始まり~。ちょっと和みました。

 

「ドキドキしますよね~。もうすぐ、そこにいらっしゃいますからね~。
あまりわたしが余計に喋らずに、お迎えしたいと思いますよね。
間もなくですよ。きょうはtssさんのカメラが入っていますよ。
後日インタビューがね、オンエアされると思います。
さあ、いかがでしょうか。カメラのセッティング関係がオッケー…あ~もう少しですね。
静かになり過ぎです皆さん。緊張し過ぎです。
あの、いっぱい盛り上げてくださいね。広島を印象よくしたいので。
ねっ、お願いします。はい、行きましょうか。
改めまして皆さん、こんにちは~っ!!」
と、司会者さん。

「こんにちは~。」と、会場。

「ありがとうございます。
改めまして、本日は、「新宿スワンⅡ大ヒット御礼舞台挨拶」にご来場いただきまして、誠にありがとうございます。
本日司会をつとめさせていただきます兼永と申します。どうぞよろしくお願いいたしま~す。」

(拍手)
「さて、土曜日に公開になったばかりの本作ですが、

皆様のおかげをもちまして、この度、大ヒットを記録しています。
拍手でお祝いお願いしま~す。」(拍手)
「さあそこで、今回は大ヒット御礼という事で、

ここ広島バルト11でも主演の綾野剛さんをお迎えし、

舞台挨拶を行ってまいりたいと思います。
さっ、その前にですね、皆様にいくつかお願いがございます。
本日は、マスコミ関係者以外の一般の皆様によります撮影は、

基本的に禁止とさせていただいております。
カメラ、ビデオ、携帯電話によります撮影はご遠慮くださいますよう、

よろしくお願い申し上げます。
又、立ち上がったりとか近づいたりなどもしそのような行為がございましたら、

舞台挨拶を中止となりますので、皆様守ってください。
よろしくお願いいたします。
そして、開演中の携帯電話も電源をお切りいただきますか、

マナーモードにしていただきますよう、ご配慮お願いいただきます。
しっかりと守ってくださる方、拍手をお願いします。」
(拍手)

「わたしがあまり余計に喋らずに」とおっしゃった割には、前フリ、長いぞ~。(笑)

でもその分、想う気持ちは募ります。

「オッケー。
さあそれでは心の準備もよろしいでしょうか、ご登場いただきましょう。主演の白鳥龍彦訳の綾野剛さんです!!大きな拍手でお迎えください。」


オオカミさん(Man With A Mission) の主題歌「Dead End in Tokyo」がかかって、

綾野くん登場です。

声を限りに叫んでしまいました。エヘッ。


「こんにちは、綾野剛です。」(拍手)
「さあそれでは、改めてお名前をご紹介させていただきます。綾野剛さんです。」(拍手)
「いや~もう~…。」と、ちょっと圧倒された感じの綾野くん。
「いやいや。」と、相槌を打つ司会者さん。
「広島いいっすね~。もう、ぶちあがるわぁ、もう。」と、綾野くん。

綾野くんの「ぶち」、ぶちカワイイけぇ~、もう悶絶もんよぉ!!
「ぶちあがるでしょ~、もう。
これまで広島にいらっしゃった事というのは…。」
と司会者さん。
「あの、福山にはゆかりがあるんで。」
「はい。」
「撮影でも福山で撮影した事があったので、

福山にはちょくちょく行かせていただいてます。」

あ~なるほど、それで福山駅での目撃情報があるのですね。
「そうなんですね。ありがとうございます。」
「はい。」
「きょう、平日金曜日のお昼というのに…。」
「はい。」

綾野くん、司会者さんの言葉に、一言一言きちんとお返事を返されていて…。

真摯な姿勢に好感度ますますアップです。
「こんなにも集まってくださいました。」
「ありがとうございます。皆さん。」
「ありがとうございます。」
「嬉しいです。」
「もしかすると、学校とかお仕事休んできたといく方もいらっしゃるかもしれませんね。」
「はい~。本当ですね。スミマセン。」
はい、そして、ご存じの方も多いように、綾野剛さん、きのうが35才の誕生日でした~!!」

(拍手)
「ありがとうございます。」
「おめでとうございます。
じゃあここで、わたしが「誕生日」と掛け声をしますので、皆さん、それに続いておめでとう!!と大きな声でお願いします。
行きますよ~、誕生日~!!」

「おめでとう~!!」と、会場全体が大歓声&拍手。
「いや~嬉しい、めちゃ。」
「いやいや35才ですよ、綾野さん。」
「はい、そうですね。もう山田孝之に祝ってもらった誕生日より、
皆さんにおめでとうと言われたのが、嬉しいですね。ハハハッ。」

「ハハハッ。」と、綾野くんにつられたように、司会者さん大笑い。
「いやどんな1年にしたいですか。」
「今年は、まあ年齢はあくまで記号みたいなもんで、

全然とらわれてどうこうなる問題じゃないですが、
本当に、酉年という事で新宿スワン、鳥映画という…。」
(笑)
「うん、じわじわ来るでしょ。」

綾野くん…、一応ダジャレ?!かろうじて、じわじわ来ました。はい。
「あの~そうですね~。随分と色んなサイズの作品をやらせてもらっていて、その中でも全世代に通じるエンタテイメント作品を、今度携わっていけたらと思います。」
「わたし、綾野剛さんの辞書の中に、現状維持という言葉がない程、どんどん進化し続ける姿ってのがとっても、大好きです。」と、熱く語る司会者さん。
「あ~、スミマセン。」と、恐縮する綾野くん。
「見詰められてしまいました。ありがとうございます。」
こんな司会者さんの言葉を、笑顔で軽くかわす綾野くん。
「という事で、通常でしたらわたしから質問という形を取らせていただくのですが、
きょうは上映後という事で…。」

ここから、きょうの舞台挨拶の仕様を説明する司会者さんです。
「そうなんですよ。」
「皆さんから。」
「皆さんから。」
「質問を募りたいと思いま~す。拍手をお願いしま~す。」(拍手)
「はい。」

 

「あの、私が当てさせていただきます。挙手でお願いします。
ただし映画に関する質問のみとさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
さあそれでは、質問したいという方、手を挙げて!!は~い。
じゃ、今あそこ、手を振ってくださっているあの方にお願いできますか?
そうです。ご起立いただけますか。」

「あ、座ったままでいいですよ。」と、綾野くん。優し~い。
「座ったままでいい?」
「はい。ホントに。」
「では、その方です。きょうは、どちらからお越しいただきました?」
その1「岡山です。」
「岡山、ありがとうございます。」
「ありがとうございます。」
「じゃ、映画に関する質問、ひとつお願いします。」
その1「お誕生日、おめでとうございます。」まっこれは、お決まりですね。
「ありがとうございます。」と、綾野くん。
その1「喧嘩のシーンがたくさんあったんですけど、あれってやっぱり実際当たったりとか、痛かったりとかあるんですか。」
「浅野さんに、えっと、あのシーン何て言ったらいいのかな、

僕は一方的にボコボコにされるシーンがありまして、
あそこ、平手打ちで一発当てられているのと、

あと、最後のエレベーターの中に乗って喧嘩しているのは、
ハイスピードで撮ってるんで、しっかり見えてると思いますが、
あそこもしっかり実際入れています。
それ以外は、基本、顔面をこぶしで殴る事は、まずしないですね。
キックとか、ハイキックとかは全部入れています。
なので撮影後とかは、肩がアザだらけですね。」
確かに、顔はねぇ。
「ハァ~そうなんですね。」と、司会者さん。

「はい。」

「かっこよかったですよね。」司会者さん、前のめり過ぎ~。(笑)
その1「はい。すごかったです。」

「ありがとうございました。」
「浅野さんもう、どんだけ殴っても倒れないんだもん。」
浅野さん、強いんですね。殴られて殴られても倒れない浅野さんを想像したら、

ちょっと笑ってしまいました。スミマセン。

「倒れませんでしたね。」
「もう、強すぎるよ、ほんとに。まっ結果多分、観ていただいたらわかると思うんですけど、
浅野さんの方から喧嘩をあえてやめたみたいな形になっているんで、
結果僕は勝負には負けてるんですよね。
あれは、何かうまく言えないんですけど。タッキーと真正面から戦ってもやっぱ勝てないんで、
結果原作にもややそういうシーンがあるんですけど、
浅野さんの方から、もういいよ、わかったよわかったよ龍彦、

おまえ大したヤツだとと言いながら、喧嘩終わらせるという事は、

初めて勝てなかった相手ですね。」
「うん。」

「はい。」

その1「すごいカッコよかったです。」
「ありがとうございます。」

「はい、ありがとうございます。拍手をお送りください。」(拍手)
その1「ありがとうございました。」

 

 

(その2 に続きます。)