もし北陸を旅する機会がありましたら、是非とも寄っていただきたい道の駅があります。

もちろん車中泊候補地としては、自動車専用道路のインターすぐの場所で、近くには銭湯や飲食店がありかなり便利な所です。

 

道の駅 高岡はこんなところ

 

道の駅高岡は、能越道の高岡インターをおりてすぐの場所にあります。

高岡を泊まる場所に決めているのであれば、ここほど便利な所は無いと思います。

 

 

その理由は、

①夜遅くまで開いている飲食店が多くある。

②近くに銭湯があり、こちらも夜遅くまで営業している。

③道の駅にしては珍しく、フードコートが17時まで開いている。

④当然、トイレが近くにある。

⑤歩いて行ける距離にローソンがある。

と言う点です。

 

車内調理派にはうれしい自動販売機

 

ここには、冷凍食品の自動販売機があります。

上の図は「三代目 徳永」というお店の肉類の冷凍食品です。

長州力のホルモンで有名です。ここでも買えます。

 

こちらは、餃子の自動販売機

 

富山ブラックで有名な「いろは」の冷凍食品です。

 

車内で調理する方はここで、冷凍食品を買って近くのコンビニでビール等を買ってきて、調理して一杯やるのも良いでしょう。

 

本当は昼があすすめの理由

 

実をいうと車中泊地よりも、昼に来てもらいたい道の駅です。

その理由は、「爆盛メニュー」があり、11時から14時までの時間制限で提供されているからです。

まずは、メニューをご欄ください。

爆盛のメニューは、アルミ鍋で出てくる「チキンカツカレー」、「チキンカツ定食」、「高岡牛丼」、「もつ煮込みうどん」、「とろ玉鱒ユッケ丼」、「卵かけごはん」、

「キング富山ブラックラーメン」、「キングチキンカツカレーラーメン」、「さるそば」、「かき揚げざるそば」、「さるうどん」、「かき揚げざるうどん」です。

以前は、爆盛オムライスもありましたが、無くなってしまいました。残念!

これらは、独りで食べるよりも家族でシャアするのが良いでしょう。

ちなみに私はチキンカツ定食にチャレンジしましたが、完食手前でダウンしました。

そしてデザートにしましょうか。

名物10段ソフトです。高岡の方なら懐かしく感じるかも。

越中中川駅の近くのお店で有名だったソフトクリームが、道の駅高岡で復活したものです。この大きさで200円。ただし数量限定になります。

 

フードコート自体は、19時まで営業していますので、早めに到着すればここで食事が可能です。

 

お土産コーナーは青いアイツ

 

中に入ってみると、お土産コーナーがあります。

高岡は藤子・F・不二夫先生の生誕の地で、青いアイツのお見上げコーナーがあります。

お土産コーナーも、道の駅にしては遅い時間まで営業しています。

 

車で走ればすぐの銭湯がある

道の駅高岡の周辺には、駐車場の広い銭湯がいくつもあります。

一番近い所では、国道8号線を金沢に向かって5分経たない内に「かの苑」という銭湯があります。入浴料は大人470円。シンプルな銭湯ですが、広めで落ち着きます。

 

国道8号線沿いは飲食店が豊富

 

また、道の駅から高岡市街地に向かっていくと、すきや、吉野家、スシロー、無添蔵、ココイチ、ゴーゴーカレー、天やなどがあります。

しかし、高岡まで来てチェーン店で食事は無いでしょう。

高岡は、知られざるラーメン王国。開拓し甲斐のあるラーメン店がたくさんあります。

富山のラーメンガイドブックもありますので、ラーメン巡りも面白いです。

 

まとめ|富山・石川の旅行の拠点には利便性が高い

 

能越道のインターのそばという地理的な利便性と、市街地に近く国道8号線という幹線道路にあるという利便性が交差するのが、この道の駅高岡です。

能登に向かうにも良し、富山に向かうのも良し、金沢に向かうのも良し、もちろん高岡巡りも良しです。

夜でも明るめなので、防犯には良いかもしれませんが、人によっては明るすぎるかもしれません。目隠しシェードは有ったほうが良いでしょう。