今日は灯油を買いに行くので、車から布団を下ろしました。
だって、臭いが付くのが嫌だし、場所無いし。
布団と毛布を下ろした車内は、ホントに広々としております。
灯油を下ろした後は、とりあえず冬用の寝袋だけ置いておきます。
本日は寝袋の話題をしたいのですが、まともな寝袋は取り上げません。
「歩ける寝袋」を取り上げます。
歩ける寝袋とは
通常の寝袋は、マミー型や封筒型といった形状をしています。
マミー型はよく登山家が使用していて、使用する姿はまるで「ミイラ」。
防寒性が高く、収納がコンパクトです。
一方、封筒型はファミリーキャンプ向けの寝袋で、布団に近い寝心地が特長です。
連結できるものもあり、家族で川の字になって寝る事も出来ます。
では、歩ける寝袋とは?
ズバリ、人型の寝袋です。着ぐるみのような寝袋です。
一部の商品は、すでに寝袋というよりは着ぐるみに分類されそうなデザインのものもあります。
歩ける寝袋のメリット
歩ける寝袋のメリットは、次の通りです。
- 歩ける(当たり前)
- 着たまま運転できる。
- 着たままトイレに行ける。(けど辞めといたほうが良いです。)
- 手足が自由に動くので、寝やすい。
歩ける寝袋のデメリット
アマゾンで歩ける寝袋を見てみた
自分でも買ってみて、もう少し注意した方が良いことは次の事になります。
サイズは慎重に選ぶ
私の場合、購入して届いたものは体のサイズにくらべ大き目でした。
通常の寝袋なら気にならないのですが、歩ける寝袋なので大きいと足を引きづる感じになり、うまく歩けませんでした。
歩くことに重点を置くなら、体にあったものを選びましょう。
使う時期を考えて選ぶ
冬に使うか夏に使うかで、素材や防寒性を選びましょう。
自分のは、真冬向きでは無かったので、やや寒い思いをしています。
大概、歩ける寝袋は寒い時期の仕様になっているので、どのくらい防寒性があるかを着目した方が良いです。
まとめ
歩ける寝袋は登場した時はセンセーショナルな商品と思い、速攻で買いました。
期待通りの商品で、これを着て運転している時は「こたつに入ったまま運転してるみたい。」と感動したものです。
私は通常の寝袋だと窮屈で寝づらいのですが、これだと良く眠れます。
部屋の中でも、寒い時はこれを着て布団に潜っています。
最近は、電気代や灯油代も高いので、光熱費高騰対策になるかなと思います。
歩ける寝袋のユーザーさんの、ご意見お待ちしてます。