※今日のブログは邪馬台国及びはいからさん(原作)に触れますので、バレが気になる方はご注意ください。
 
 
 
 
おはようございます。

本日7月10日は花組大劇場千秋楽ですね。
花組のみなさま、おめでとうございます。
明日海さんは千秋楽挨拶でどのようなお話をなさるでしょうか…
 


さて。
 
以前の記事で、「ジャンプの打ち切り作品みたいに駆け足でまとめます」と書いた花組感想ですが、他の話題を取り上げてたら公開が今日になりました。今回が観劇レポ最終回です。でも、蓋をあけたらほぼはいからさん妄想になりました、すみません…)
 
 
そういえば、『邪馬台国の風』のストーリーの収束させ方は、ある意味少年誌っぽい気もしてきました。旅立つタケヒコとか。単行本2冊でまとめたよ!みたいな。
それにしてはちょっと人死に過ぎですかね。
 
(ちなみに私が最後にジャンプを読んだのはもう10年近く前なので、最近のトレンドは分かりません)←おい
 
今回は、次回花組公演(梅田芸術劇場シアタードラマシティ/日本青年館ホール)である『はいからさんが通る』で主な配役となっている皆様について述べてまいります。(順番ははいからさんの配役順)
 
 
花組観劇に関する過去記事はこちら。
花組観劇②? (←花組じゃなくて舞台装置の話になってます)
 
 
 
■れいくん(柚香光さん)…伊集院忍少尉
 
どこにいてもすぐ見つけられる華やかなビジュアルは、やっぱりタカラジェンヌになるべくしてなった方なんだな、、と思わせてくれました。
一番印象に残ったのは、
 
ロケットボーイ!
 
の!
 
はにかみ笑顔!!
 
何!?私、柚香さんってもっとすましてる感じの方だと思い込んでました。やっぱり静止画から受ける印象と、生で観劇して受ける印象は違いますね。
はいからさんの少尉は見目麗しく優秀な軍人ながら、笑い上戸なところに親近感を感じられるような人物だと思っているので、きっととても素敵な少尉になると思います。
 
 
■はなちゃん(華優希ちゃん)…花村紅緒
 
少年タケヒコ、可愛かったー!!
でも、お師匠さまに話しかけられてるのに、(しばし黙り込んで考え)「ヤーッ!(答えず棒術稽古再開)」にはちょっと驚きました。タケヒコ、もしかしてコミュ障なん…?( ;∀;)といらぬ心配をしてしまい(笑)
そんな心配はよそに、青年になったら急に仲間が出来たので一安心でしたが(笑)
 
新人公演ヒロインをなさっている姿もタカニュ等で拝見しましたが、ヒロインの似合う可愛さを感じました。今後も楽しみな娘役さんですね。
 
 
■ちなつさん(鳳月杏さん)…青江冬星
 
ちなつさんはサンテがやばかった。
 
お芝居で演じてたアシラは、もうちょっと見せ場が欲しかったところですが、1時間半で多くの役に見せ場を作るのは難しいですし…ね…
 
一方、ショーで私は、
 
 
流し目で微笑むちなつさんに目を奪われました。
 
プロローグの銀橋だったかと。上手の方に視線を流し、口元に笑みを浮かべる…あの、余裕ある雰囲気…
 
うあああああ(;▽;)
 
これまで、私の中で“流し目微笑み”といえば雪組の凪様(彩凪翔さん)が燦然と輝いていたのです。
そこに、ズシャァァァァァアン!!とちなつさんも現れた感じといいますか。
とりあえず92期やべぇ。(あの衝撃で表現力を失う、ってあるあるですよね)
 
 
というか、この方が冬星さんやるんですよね!?ね!?夢じゃないですよね!?!?
もはやぴったりすぎてこわい!!
最初は厳しくて女嫌いの編集長がさ、だんだん紅緒を編集者としても認めてさ、なおかつ、、
 
うああああ(;▽;)壊
 
ああ、この気持ち、、もしはいからさん(原作)をご存知の方に語りだしたら…長いし重いです
 
もはや冬星さんはちなつさんのためにある役だと思ってます。(本気)
 
 
■マイティー(水美舞斗さん)…鬼島森吾
 
終盤の例の衝撃シーン(ご覧になった方には通じるかな。ピンク?のスポットライトあたるとこです)は、あまりにも自然すぎて、
 
最初気づかなかった。(ほんとです)
 
思い出すといろいろこみ上げて口元が変な感じになるので、必死に忘れようとしてます。
幼少期に喉を焼かれて声を発せないツブラメは、その分動きも大きくて、俊敏で。話せない分、ツブラメが意思表示するところでは自然と彼に注目が集まる気がしました。なんだかそれが良かったです。
 
サンテで印象に残ったのは、やっぱりあきらさん(瀬戸かずやさん)と踊るシーンでしょうか。大劇場の床まで使った振付も含めて、事前に「ある」と知っててもやっぱり魅入ってしまいました。
 
 
鬼島さん…そんなマイティーが鬼島さん…
 
マイティーが狼さん!!!
(※狼さんとは鬼島さんのことです)
 
マイティーを実際に見てから、はいからさんを読み返し、あんなセリフやこんなセリフを言ってくれるのかと思うと、、、わなわな(震)
 
 
■しろきみちゃん(城妃美伶さん)…北小路環
 
イサカは、堂々とした、典型的な女兵士感が良かったです。
でも、なんで終盤、得意の弓持ってなかったんですか??(いまだによくわかってない)
あと、タケヒコの棒術は…?(それもいまだによくわかってない)
 
しろきみちゃんのパッと目を引く華やかなビジュアル、目ヂカラも、とっても印象的でした!意志の強そうな女性にぴったり。
 
ショーは、正直なところ目が足りなくてですね…。。花男見たい!花娘も見たいんだけど!ああ終わっちゃう!
っていう場面がたくさんありました。
複数回観劇できるなら、一度くらい「ひたすら花娘を追う」みたいなこともしてみたかったです。(それくらい花娘が華やかだったんですよー)
 
 
■ほのかちゃん(聖乃あすかさん)…藤枝蘭丸
 
聖乃さんは100期生とは思えないような、見栄えある、出来上がった感ある姿が印象に残りました。元々お綺麗だというのは勿論ですが、お上手ですよね?舞台化粧。
あと、パレードでお辞儀した後のウインクを見ちゃいましてね、
 
(あああ、100期生だからって油断しちゃダメだった、この方も花男だった((((;゚Д゚))))))))
 
ってなりました。やっぱり花組生って息するように落としにくると思うのです。
 
蘭丸は「華奢な、どちらかというと女役もするような男役さんがやる役」のイメージだったのですが、そこをどのような蘭丸にしてくるか興味深いです。
あ、でも、原作ではグッと青年っぽくなった蘭丸も登場しますからね、そちらでしたら、(個人的には)しっくりくるかもしれません。
 
 
 
ということで、以前はいからさんキャストを中心に花組を勉強する、と申しておりましたので、今回はこういった形で感想を述べさせていただきました!はいからさんの話ばかりになりましたが。
 
 
そして、ここまではいからさん連呼しといて観劇の予定はないのですがね。(おい)
 
 
そのころの私は雪組大劇場のためにガマンの時期なんです…!(と自分に言い聞かせてる)
 
 
(↓ここからは7/8土曜日編集)
 
金曜日、組替えの衝撃と共にやっとはいからさん出演者が発表されましたので、せっかくなので追記します!
 
 
■べーちゃん(桜咲彩花さん)
 
数ヶ月前に加入したスカステ。そのスカイ・ナビゲーターズとしておなじみでしたので、実際に見られることを楽しみにしていた方のおひとりです。
私、べーちゃんの笑顔が好みなんですよ〜!あの、目を細めて笑うところ。あと涙袋ね!とっても可愛い〜!
なのに、今回のスチールでは、
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ハッとする妖艶さ!!おとな!!
 
 
素化粧とのギャップ!!すき!!!
 
 
 
私ですね、べーちゃんに、はいからさんで、
 
花乃屋吉次さんやってほしいです。
 
(原作ご存じない方申し訳ありません。wikiによると柳橋の芸者で、やくざ者をも一喝して退ける気丈な美女」という人物ですよ。)
 
なお、花組生のパワーバランスといいますか、役付きの順番とか全然分かってない花組素人なので、ただの100%個人的願望です。あしからず…
 
 
6月の頭に始まった花組公演も、もう大劇場千秋楽。時が経つのは早いものです。
キキちゃん(芹香斗亜さん)、きわちゃん(朝月希和ちゃん)にとっては、花組生として最後の大劇場公演となってしまいました。
(私がお二人のファンだったら、このタイミングでの発表はショックだな…)
 
お二人が花組生として輝く姿を観劇できて、本当に良かったです。
タカラヅカニュースの千秋楽映像も楽しみにしています!
 
 
色々書きすぎて長文になってしまいました…
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(『MY HERO』DVD、やっぱり欲しいな…)