最近、急に刺し子熱が高まっております。
クロスステッチ同様、毎日布に触りたい、針を持ちたい気持ち
手を動かすって、穏やかな気持ちになりますね。
特に沼の淵に立っているのを感じるのが糸🧵
これはやばい
奥が深い
作家さんの手染め糸から、草木染めの糸まで、いろいろ集めたくなります。
今度、ダーリンが奈良の草木染め作家さんのお店に連れて行ってくれるそう。
嬉しい
おばが、草木染め作家さんの染色家なので、織物と一緒に教えてもらいたいなぁと思っています
なんだか、新しい扉が開く予感
さてさて、Long Dog SamplersのLife After Death は今回が最後です
◼️2023年7月9日
右下のハートのステッチを終えて、Labour's end 2023とステッチして、ついに完成
長かったーーー
終わった瞬間呆然となりました。
感無量です
なかなか針を持つことができず、こんなにも時間がかかってしまったけど、モチーフの一つ一つがかわいくて、ステッチしている時は楽しかったです。
また、シルク糸も質感や色が想像以上に素敵で、糸好きにはもうたまらんって感じでした。
スクロールフレームから外して、洗ってアイロンがけをしたところ
手染めの糸だったので、色落ちが心配だったのですが、うっすらと水が青色になったなぁという程度で、布に染みることもなく、糸の色が薄くなることもありませんでした。
ちなみに、もしも糸が色落ちして布に染みてしまった時は、そのまま乾燥せず熱湯をかけて素早くタオル脱水し、アイロンをあてて乾燥させると軽減されます。
このように濃い色の手染めの糸を使った場合は注意が必要です。
できれば、ステッチする前に糸の色止め作業をするのがベストですが、なかなかできない場合もありますよね。
糸端をお湯でしゃぶしゃぶし、色が抜けるか先に確かめておくのも大事です。
たくさんの可愛いモチーフたち
苦戦をしいられた複雑な模様
ハートとお花がちりばめられた素敵なデザインでした
サンプラーの魅力にどっぷりつかりながら、楽しくステッチ出来たことに感謝です。
現在手持ちでステッチし始めているAnagram diffusionのデザインもサンプラーですし、スクロールフレームに取り付けたAMAPのクリスマスの妖精さんもサンプラーです。
どうやらしばらくはこのサンプラー熱は続きそう
また亀の歩みでの更新になるかと思いますが、お付き合いいただけましたら幸いです。
ありがとうございました