5月の終わりに記事にしていた『ペイントバイナンバー(ナンバーペイント)』の絵が完成しました
写真を撮ってみるといい感じ
顔のあたりは1色のベタ塗りなのですが、ちょっと離れてみると、不思議と立体感があるように見えてきます。
半分くらい終わりました。
この辺りから、急に進みが遅くなりました。
ドレスの部分がものすごく細かいんです
そしてキャンバスにプリントされている図案が薄くて、さらに数字が小さくて判別できない部分が多くて、塗っているうちによくわからなくなっていきました

-幕間-
前回、『コレ買っておくといいよ』とご紹介していたジェッソなどの他に、こちらのブラシエイドもオススメ。
というか、これこそ買わないと筆がダメになっちゃうかも。
アクリル絵の具は、乾くと耐水性があって、筆を水で洗ってもガビガビになってしまうことがあります。
また、洗ったつもりでもブラシの奥に染み込んだ絵の具が固まって、穂先が割れてくる原因になります。
私はブラシクリーニングするダッペンディッシュに、このブラシエイドを入れて定期的にブラシをほぐすように洗ってケアしています。
とくにこの写真の渦巻き状のブラシが入った小さいココットがお気に入り。
筆の中に染み込んだ絵の具が取れやすくなります。
100均とかで細い柔らかなブラシを見つけられれば、渦巻き状に丸めて小さい容器に入れたら、同じ感じになるんじゃないでしょうか。
コレ、一応ジェルネイル用のダッペンディッシュなのですが、ペイントバイナンバーのアクリル絵の具がついた筆を洗うのに最適です
さてさて、残り4分の1。
数字がよく見えない部分は、適当に塗ってますw
もう~~、細かい~~
これを見ながら、ダーリンがついに『いいね
』と発言を
お誕生日プレゼントに、お城の写真からオリジナルのキットを作ってもらう?と提案したところ、今まで自分が撮ってきたお城の写真データを出してきて『どれがいいかなぁ
』と嬉しそうに選んでいました。
私も楽しみになってきましたよ
完成
細かかっただけに、仕上がりは想像以上にいい感じでした
素直に指定のまま図案の線に沿って色を塗っているだけなので、ここから色々と手を加えていくのも面白いと思います。
メタリックやパールのアクリル絵の具でゴージャスにしてみたり、のっぺりした表情を絵の具をぼかして輪郭を馴染ませ、立体感を自然にしたり。
テクスチャーをプラスして油絵風に立体をつけても良いですね
どちらかというと、そういうアレンジができる辺りが大人の塗り絵な感じですね。
あとは、バーニッシュというコーティング剤を3回ほど塗り重ね(スプレーを吹く)ておけば、なお良し
バーニッシュもマット/グロス/サテンなど仕上がりが選べるので、作品の雰囲気に合わせて選んでくださいね。
キャンバスにジェッソを塗って下地をしっかり整えているので、絵の具がキレイに乗っています。
また、ペインティングメディウムでアクリル絵の具を滑らかにしてからキャンバスにのせているので、発色が損なわれず伸びが良いです。
お水で絵の具を伸ばしてもいいのですが、メディウムに比べるとムラになるんですよね。
最後に、今回使った画筆のご紹介。
右がホルベイン、左がインターロン
ホルベインはナイロン毛の水彩/アクリル用。
絵の具の含みが抜群にいいので、広い範囲の塗り潰しが楽。
私は元々水彩用に買ったので、筆のサイズがペイントバイナンバーに使うには太めのサイズを持っていました。
できれば、0号や00号を買われる事をオススメします。
私は通常の長さのものですが、ショートサイズもあります。
丸善美術商事さんのインターロン水彩用。
私のおススメはこちら
迷ったらコレを買えば間違いない


天然毛のようなナイロン毛で、毛にカーブをつけてあることで筆の先端がバラけにくい設計になっています。
適度な弾力でとても扱いやすいです。
また、筆の先が白いので絵の具の量がわかりやすいです。
筆の先がバラけにくいというのは、地味にストレス軽減
使いやすい筆でしたら、名村大成堂さんのクリスタルとデザイン筆PCセーブルも持っていますが、こちらは今回使わなかったのでご紹介はしません。
が、とっても良い筆なので機会があれば是非手に取ってみてくださいね
おまけ
リキテックスのアクリルインクペンとターナーのアクリルガッシュ。
どれもニュートラルグレー7と8(一番薄いグレー)です。
今回の絵には使わなかったのですが、ペイントバイナンバーのキットによっては、同梱されている絵の具が半透明のものが混じっていることがあります。
またプリントされている図案の色がめっちゃ濃い色とか。
そうすると線や色番号の数字が、色を重ねても透けてしまうため、出来上がりがちょっと……テンション落ちるやん
ってなります。
そこで、ひと手間ではありますが、グレーを先に仕込んで数字を消してから、アクリル絵の具を重ねるようすると、下が透けるのを防ぐことができます。
事前にスウォッチを作って、キットに入っていた絵の具のどの色が透けるかチェックしておくと準備としては完璧ですね
スウォッチのために紙を用意するのが面倒でしたら、キャンバスの図案の外側に使用する色のリストがプリントされてたりしますので、それを使って絵の具をそこに塗ってみると透けるかどうか判断できます。
(私は面倒なのでそうする
)
絵を描く才能がない(私の事……)けど、絵描きさんの気分を味わってみたいなぁとか、クリエイティブな趣味を見つけたいなぁという方には、導入のハードルが低いと思います。
ぜひ、大人の塗り絵-ペイントバイナンバーを楽しんでみてくださいね