ババヤガ | Wine Bar & Wine Shop May Shiraz(メイシラーズ)

Wine Bar & Wine Shop May Shiraz(メイシラーズ)

オーストラリアワイン専門店
新潟市中央区 新潟駅南 新潟駅徒歩10分
小さなワインバー&ワインショップ
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オンラインワインショップ wineshopmay.theshop.jp

クリスマスウィーク!!洋食屋さんは大忙し!!

和食屋さんは忘年会も一段落で一休み状態!!

うちは・・・どうなんでしょ(;^_^A

12/23(金)、24(土)はテーブル席うまっています。

 

本日紹介のワインはこちら↓

「Si.BABA YAGA 2016」

●フルサイズ1350円 ●ハーフサイズ700円(税込)

 

アルザスのSI.ROSEではないですよ~(。・ε・。)

オーストラリアのSi.です(^O^)/

ババヤガの由来なのか不思議な美味さのこのジュース。

スィスィ飲めて旨味凝縮、この手のワインの醍醐味です。

ただ、うちのワインのなかでは珍しく結構還元していて

グラス売りする4~5日前に抜栓して経過みつつ大丈夫かな?

って思った時点でグラスリストに載せていますが、

ハッキリ言っちゃうとナチュラルワインが苦手な人や

初心者にはお勧めしません!オーダー頂いた時に説明して

それでも良いって方には お出ししますが(;^_^A

 

しかしこの激ウマピンクのジュース。

好きな人にはたまらない旨味のワインでもあります!

実際好みも別れますがそこがまたワインの魅力の1つ

だと思っています。因みに私はこのワイン大好きです♡

だって美味しいんだもの!(°∀°)b

 

以下インポーター資料↓長いので興味がある方はどうぞ

 

「自分が飲みたいものを造る」気持ちに突き動かされた

結果に誕生した新たなる既成概念の破壊者。それがスィです。

サラモリスとイーヴォヤキモウィッツという二人が出会い、

恋をして価値観を共有してきた人生の延長線上に

スィは誕生しました。芸術や建築、旅やサーフィン、

時として義務的に発生する社会人としての責務を楽しみつつ

ワインという魔法の液体に魅せられた二人は共に

西オーストラリアカーティン大学で醸造学と栽培学を学び

暮らしてきました。いったん二人は互いに離れ離れとなり、

数年に渡り国内外で数多くのビンテージに参加。

最後に待ち合わせの場所として辿り着いたのは

カタルーニャでした。自分たちが進むべきビジョンを

鮮明とした2010年。故郷マーガレットリヴァーに30エーカーの

土地を購入し(そのうち20エーカーがブドウ畑で1970年代に

植えられた古樹が主体です)いよいよスィが始まったわけです。

バイオダイナミクスによるブドウ畑と周囲にある

自然環境との共生。日々畑で収穫する自分たちの

野菜やハーブとスパイス。コンクリートのエッグタンク。

アンフォラ。フロールでの白ワイン熟成。

そして毎日の儀式のように楽しむサーフィン。

サラとイウォの挑戦はまだ始まったばかりですが、

その卓越した品質と個性に世界が反応しており、

現在ロンドンのワインシーンでは既に熱いムーヴメントの

中心にあります。「マーガレットリヴァーはボルドーに

土壌も気候も酷似していてね・・・」なんて文句に

飽き飽きしているそこの貴方。呑むべきワインはスィです。

 

ババヤガとはスラヴ民話に登場する魔女・山姥の俗称。

もしくはムソルグスキーの作品「展覧会の絵」に

於ける一曲に付けられたタイトルとしてよく知られており、

イーヴォにとってそれは「ほんの少しばかりの魔法を掛けたワイン」

とでも言えるでしょうか。兎にも角にも既成概念とはかけ離れた

醸造プロセスを経て生まれたマジカルな液体なのです。

パッと見た所ジェントルな赤ワインとしか思えないこのワイン。

実はその殆どがソーヴィニヨンブランであり、その色素は

茎ごと投入されたカベルネソーヴィ二ヨンと更に加えた

皮が生んでいます。さながら赤い色をして惑わせる

白ワインの魔女なのです。古式ボルドーやトスカーナで

使用されるコンクリート製の上面開放槽で醸造されている為、

ゆっ くりとゆっくりと微酸化を経つつ色素は抽出されていきます。

但し醸されているのはカベルネソーヴィニヨンだけでは無いのです。

ソーヴィニヨンブランまでもが2週間のスキンコンタクトを施され、

シュールリ(酸化を防ぐ役割を担っています)を経て

ボトリングされています。味わいはイキイキの一言。