グラスファイバー弓やカーボン弓を新しく買ったときの注意点
試行錯誤で調べたり聞いたりして実践したことをメモがわりに
新しい弓は羽返しが強く弦が返りやすいので弓把(きゅうは)は15cmを保つようにすること。狭いと弦が返り上部が折れたり形が壊れたりする
何度も弦が返るようであれば購入したお店に相談する
末弭の弦輪は弭にピッタリするように作り、弦が関板の中心を通るようにする
中仕掛けはややきつめにし、筈こぼれが絶対ないようにする。筈こぼれは空打ちと同様で新弓の場合弦が返り上部が折れたり形が壊れたりする
初めて張る弦は伸びやすい新しいものではなく程よく使用したもので慣らす
乾いた布等で充分拭き、ゆっくりと静かに半引きで5回〜10回ほど肩入れしてから会まで引く
まずは巻藁で重めの巻藁矢がおすすめ
巻藁で5分〜7分引きで2〜3回矢を放つ
その後、会で10回ほど引き、弦が伸び弓把が低くなっていないか確認しながら行い、15cmを保つよう弦輪を調整する
弦輪が磨減り、弦輪が左右にすべりやすくなった弦は新しい弦との交換時期
まだまだたくさんあると思うけど、今はこれらを守っていこう
柔らかくて弦輪が作りやすかったんでお気に入り
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