子宮頸がん治療中の共働き2児のママです
あれは2022年8月のこと
いつも通りに夕食と入浴を済ませたところ、次男の体が熱かった
熱を測ってみると37.5度座薬使えない体温...
ひとまず、水分補給をした後に寝かしつけました
30分置きに様子を見に寝室へ
急激に体温が上がるとがなくスヤスヤ寝ているので安心して私も就寝と思っていたら
うずくまって寝ている次男の体が
ピクピクしてる
これって熱性痙攣じゃない
主人に痙攣していることを伝え
一緒に痙攣の具合を見ました
「判断迷った時にかける番号何だっけ」
「調べるから子ども見といて」
「わかった」
この時、次男の体勢を横向きに寝かせて痙攣の様子を動画で記録しました。というのも、ネットで以下の情報を見たことがあったからです
痙攣の様子を病院の先生に直接確認可能
※口頭説明よりも動画を見てもらった方が様子が伝わる場合もある
親がパニックになると正確な状態報告が難しい
動画を撮りながら痙攣時間を記録可能
5分以上の痙攣の場合は救急車を呼ぶ必要がある
動画を撮っていると
「♯8000に電話かけるね」
「お願い5分は経過してると思う声掛けても起きないし」
#8000に電話し、
次男の様子を電話窓口の方に詳細を伝えると・・・
「119番しましょう」
すぐに主人が119番をしてくれました📱
私はパジャマだったので洋服に着替えて、次男の体が冷えないようにブランケットを準備
保険証と母子手帳と財布を忘れずに
長男は主人に任せていたので、
帰りはタクシーなのです
救急車が来るまで次男の傍にいて
様子を見てみると
目を覚ましてポーっと眠そうな次男
この時は痙攣も止まっていました
そして、だんだんと救急車のサイレンの音が家に近づいてくるのが分かりました🚑
救急車が到着後、次男の様子を説明しながら、救急車へ乗り込みました
救急車に乗ってからは、家族構成から始まり
熱性痙攣が発生した状況から現在に至るまでの経緯を聞かれました
確認をしている間にもう一人の救急隊の方が受け入れをしてくれる病院を探してくれていました
受け入れ先の病院がのちに私がお世話になるA病院だったのです
小児科医に状況の説明と動画を見せました
次男の意識もハッキリしている状態であり、痙攣も左右対称なので単純型熱性痙攣と教えてもらいました
注意事項として、24時間以内に2回目の痙攣が起こった場合は直ぐに救急車呼んでくださいねとのことでした
診察を受けた後に座薬を入れてもらい、
隔離スペースのような場所で30分程待機しました
コロナ禍だったものね・・・
待機時間が終わると看護師さんが次男の様子確認後、帰りのタクシーまで手配してくれていました
帰宅したのは深夜0時過ぎ頃
何時に家を出たのか記憶がない・・・
帰宅後は主人に受診内容を共有し、
次男を寝かしつけ長い1日が終わったのです
まさか、翌週も救急車に乗るとは知らずに
小児救急電話相談 #8000
厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html
熱性痙攣って見てるだけで怖いですよね
子どもを守ってあげられるように、正しい対処方法知っておくことが子どもを守ることに繋がると実感しました
読んでいただきありがとうございました