音符の長さを可能な限り正確に守る。
実は難しいですね(汗)
手の事情という壁がありますが、お家騒動が表沙汰にならない様に(笑)
ツェルニーとブルグミュラーで見てみましょう。
まず以前に挙げたツェルニーの例です。
左手の全音符、4拍伸ばすのが難しいです。
初心者の方は、注意されない限り、まず左手を3拍しか伸ばしません。
(独学の落とし穴の一つですね)
特に1小節目と2小節目の様に、左手同じ音を弾き直す時。
現実は、ほんの少し短くしないと、次の音が弾けません。
右手4拍目を弾くときに左手が残っていれば、4拍伸びている様に聴こえます。
右手の4拍目まで左手が聴こえている様に!
左手4拍伸ばすという事は、本来は左手の音は途切れないという事です。
できるだけ伸ばし、現実欠けてしまう長さは、弾いている気持ちを持つ事が大切です。
全音符に弾くのだ!という意思を自分で持つという事です。
この意識が無意識になるまで、、意思を持ち続け、注意し続ける事 が大切です。
必ず自然に出来る様になります。ただし時間はかかります。
無意識にやってきた事を、気をつけ続ける事は大変です。
少しずつ、出来る範囲で頑張りましょうね。(*^_^*)
ブルグミュラーの「なぐさめ」、素敵な曲ですね。
最初のところ、右手の8分音符の最後の音が、一人ぼっちにならない様に。
序奏、休符以外では、常に4つの音が聴こえているはずです。
全音符を全音符に弾く事が至難の業です。
うそでしょ?
という位、難しいです。それが出来たら更に、右手の8分音符のスラーの最後
全部下に落ちずに、ふわりと、細心の注意を払って下さい。
無理!なんて諦めずに、
出来る事からで良いのですよ。
でも高い目標を心のどこかに置いて、ゆっくり練習してみましょう。
まず、気がつく事が大切、それが第一歩です。
多くの問題は、ご本人が自覚できない事にあります。
「難しいですが全音符に弾くつもりで」
「弾いてます!」←全然出来てない(笑)
自覚出来たら問題は半分は解決した様なものです。
さらに難しいのはこういうところの右手。
右手の4分音符をきちんと伸ばしてつなげ、歌って下さい。
右手の親指はそっとそっと、大事に静かに弾きましょう。
これも大変難しいです。
今すぐ、出来る様にはなりません。それで良いのです。
でも、今の自分に出来る事があるかな?といつも考えてみて下さい。
今、出来る事から気をつける。
やがてそれは、気をつけなくても自然に出来る様になります。
少しずつ基礎の音楽力が上がり、更に出来る事が増えてきます。
面倒だけど、少しずつ、頑張って!
できる範囲で良いのです。気をつける努力を続けて下さい。
音楽性やリズム感は、こういう些細な事の積み重ねです。
それらはすべて、憧れの曲への道です。
「道が遠くて溜息がでる」
いいえ、これを続けて下されば、ある時期から加速度的に上達し、色々ご自分で見えてきます。
上達をすぐには感じられない事が多く、自信をなくす方も多いです。
でも私って下手だな~、ダメだな~・・・
そう思って頑張っているまさにその時に、上達しているのです。
はじめは誰でも少しずつです。
少しずつ頑張ったら、大きな飛躍ができますよ。
頑張って下さいね(*^_^*)
poco a poco