ある時、クレメンティのソナチネ、左2連、右3連のトリル
当然、合わなくてぎくしゃく。
で、どうすれば弾けるか、なんて教えてくれません。
「毎日そこ100回練習しなさいっ!」

と無茶を言うのです。
困った事に母がスパルタでした。
元々エネルギーに満ちた母、今なら働いていたでしょう(笑)
でも専業主婦で子供の近くにいます。
「100回練習しなさいってば!」
家でも言われる訳です。
でも子供だって忙しい!100回なんて無理!
それに、そこだけ練習して他が弾けないと、又怒るに違いない!
次のレッスンでも出来ない・・・
又「100回練習しなさ~い!」


も~適当でいいじゃ~~ん!(涙)

でもどうすれば良いかは、教えてくれてないのです。
で、困った事に・・・・
100回弾いてたら、
ある日、スルリ!と出来ちゃった!

このスルリ!の為に、3週間、毎日怒られて(ぐれてやる!)
+
+
以後、右9連、左5連とか全く苦労しません。
子供の私の脳に新しい回路が出来たのでしょうね。
趣味で楽しむ方達の前に立ちはだかるのが、2連(4連)と3連の壁。
100回弾かされた人が、100回弾けない人に教えるのです。
この時、悩み苦しんだ経過が生かせます。
イン・テンポ(テンポきっちり)の場合は楽です。
6分割して合わせます。
モーツァルトの時は、左「ウフフ、ウフフ」、右「オホホホ」
これ、人により効果ありました(笑)
問題は、テンポ・ルバート(テンポが伸縮する時)
大変ぎくしゃくします。
左右を合わせるという発想では無理です。
左右別々に勝手に、但し一緒に歌うから合うのです。
3連の2つ目がきちんと入れるか否かに、大体かかっています。
ほとんどの場合、早く飛び込んでしまいます。
3連が、タタタ・・・でなくタタ~タになります。
困るのは、ドビュッシーの「アラベスク1番」が大人気だという事。
「頑張ります!」
とはいえ、100回練習は無理でしょう。
最近、大変効果のある練習法を見つけました。
子どもの頃にピアノを習っていなくても、この方法なら出来る様になります。
大変効果があります。
趣味の方にはとても良いアプローチ、頑張れば皆さん弾ける様になります。
只、説明して独学でできる事ではなく、レッスンでないと出来ないのですが。
アラベスクに挑戦する生徒さん、
一緒に頑張りましょうね(*^_^*)