ピアノ・・・2連と3連 | 八王子高尾 ピアノ教師 の日記

八王子高尾 ピアノ教師 の日記

桐朋学園大学ピアノ科卒業後個人でピアノを指導しつつ演奏活動を続けております。八王子市高尾駅より徒歩5分です。
皆様と音楽やピアノについて、交流ができれば幸いです。ピアノについてのご質問等も是非お寄せ下さい。
oyuki42koba☆yahoo.co.jp ☆を@にかえて下さい。

子供の頃の事です。

ある時、クレメンティのソナチネ、左2連、右3連のトリル

当然、合わなくてぎくしゃく。

で、どうすれば弾けるか、なんて教えてくれません。


「毎日そこ100回練習しなさいっ!」


と無茶を言うのです。

困った事に母がスパルタでした。



元々エネルギーに満ちた母、今なら働いていたでしょう(笑)

でも専業主婦で子供の近くにいます。

「100回練習しなさいってば!」

家でも言われる訳です。



でも子供だって忙しい!100回なんて無理!

それに、そこだけ練習して他が弾けないと、又怒るに違いない!




次のレッスンでも出来ない・・・

又「100回練習しなさ~い!」

も~適当でいいじゃ~~ん!(涙)

でもどうすれば良いかは、教えてくれてないのです。



で、困った事に・・・・

100回弾いてたら、

ある日、スルリ!と出来ちゃった!

このスルリ!の為に、3週間、毎日怒られて(ぐれてやる!)




以後、右9連、左5連とか全く苦労しません。

子供の私の脳に新しい回路が出来たのでしょうね。




趣味で楽しむ方達の前に立ちはだかるのが、2連(4連)と3連の壁。

100回弾かされた人が、100回弾けない人に教えるのです。

この時、悩み苦しんだ経過が生かせます。



イン・テンポ(テンポきっちり)の場合は楽です。

6分割して合わせます。


モーツァルトの時は、左「ウフフ、ウフフ」、右「オホホホ」

これ、人により効果ありました(笑)



問題は、テンポ・ルバート(テンポが伸縮する時)

大変ぎくしゃくします。

左右を合わせるという発想では無理です。

左右別々に勝手に、但し一緒に歌うから合うのです。



3連の2つ目がきちんと入れるか否かに、大体かかっています。

ほとんどの場合、早く飛び込んでしまいます。

3連が、タタタ・・・でなくタタ~タになります。



困るのは、ドビュッシーの「アラベスク1番」が大人気だという事。



「頑張ります!」

とはいえ、100回練習は無理でしょう。



最近、大変効果のある練習法を見つけました。

子どもの頃にピアノを習っていなくても、この方法なら出来る様になります。

大変効果があります。

趣味の方にはとても良いアプローチ、頑張れば皆さん弾ける様になります。

只、説明して独学でできる事ではなく、レッスンでないと出来ないのですが。



アラベスクに挑戦する生徒さん、

一緒に頑張りましょうね(*^_^*)