週末は、子供達の発表会のリハーサルでした。
みんな、礼儀正しくお辞儀も出来る様になりました。
きちんと弾き始め、最後まで丁寧に弾いてくれました。
お客様に応援してもらえる様、きちんと弾いてくれる事でしょう。
もう少しで本番、頑張りましょうね(*^_^*)
一つ、現在の心配事・・・
ジングルベル連弾、打楽器応援隊も出場します。
鈴とトライアングル。
クリスマスらしくて楽しい!

と思いきや、子供達、緊張してます。



お~~い!笑顔~~~!

お葬式の行列みたいだぞ~~!
チ~~ン、シャンシャン・・・・









楽器のせいか、仏具の音に聴こえます。
「笑顔~~~!」と叫びまくる私
大爆笑してくれたのは、お母様方でした。あはは!
以下、発表会を機会に真面目なお話です
この数年、良き楽器に触れる機会が増えました。
又ピアノフォルテ、1800年代製作のピアノ等々にもご縁がありました。
素晴らしい楽器は、美しい音色により多少個性があります。
「このベヒシュタインは、美しい音色ですが強く個性を主張しません」
「演奏者に寄り添ってくれます」
当日のプログラムもあえて多彩にしました。
歌曲はシューマン夫妻、ブラームス、シュトラウスⅡ
ピアノソロはショパン、リスト、ブラームス
特色のある楽器では、難しいプログラムです。
このベヒシュタインは、それぞれの作品の素晴らしさに沿ってくれます。
とはいえ実はサイズの小さな楽器で、工夫が必要なのです。
例えばフォルテではすぐ音が割れます。
このサイズでは仕方ない事です。
リストやブラームスでは注意が必要です。
限られたリハーサルで楽器と対話しつつ、表現を作るわけです。
クライマックス前に何度かほんの少し抜いたり、テンポを調整したり。
小さい音量でフォルテシモを表現する必要があります。
ピアニシモの長い高音も、ハーフペダルをうまく使う必要があります。
これは小手先の工夫ではなく本能です。
楽器の一番美しい音を引き出そうとする気持ち
この積み重ねで習得してきたものです。
寄り添う気持ち、理解しようとする気持ち
楽器に対しても、作品に対しても、共演者に対しても、
よく生徒さんに言います。
「曲を大事に、楽器に優しく弾きましょう」
作品に敬意を払い大切に弾く気持ちを持って欲しい。
大切にする事で、良い所を引き出せる様になります。
すると表現も技術も幅が拡がります。
こうして優れた作品や楽器は、人を育ててくれます。
気持ちが寄り添う事で、共感が生まれます。
その共感はお客様に伝わり、お客様が応援してくれる様になります。
聴きに来て下さったお客様の気持ちになる
大切です。
なので、笑顔で、ジングルベル!
子供達はテキストにそれぞれ自分で書き込んでました。
(私は何も言ってないのですが)
5年生は「笑顔」、1年生もまねして「えがお」
頑張ってくれてます(*^_^*)