「どんな曲かわからないから苦痛~」
この状態は文字に例えると解り易いです。
楽譜が、まだ1文字1文字の記号の羅列状態です。
その文字が描く内容、物語が見えていない状態。
読んでも楽しくないですね。

譜読みが早くなるコツは?・・・と質問される事があります。
答え・・・「沢山読む事」
全く答えになっていませんね(笑)すみません。
一通りどんな曲か大体解ったら、すぐに次の作業があります。
指使いを決める事、
強弱やスラー等の記号をよく見る事
レベルに関係なく気を付けて頂きたい事です。
楽譜に慣れるにつれ、以上の作業を少しずつ同時進行しましょう。
もちろん最初は、音とリズムで精一杯、それで構いません。
初心者の方は慣れるまで、指使いは必ず先生と相談して決めて下さい。
テンポの指示、スラー、スタッカート等、わかる範囲で構いません。
できるだけ早くから守りましょう。
一度になるべく多くの情報を、楽譜から読み取る訓練にもなります。
くれぐれも無理せず、ご自分でわかる範囲だけにして下さい。
わからない事は、先生に相談する事が大切です。
どんな曲か大体理解できて、少し慣れてきた頃、注意が必要です。
当然ですがどう弾くか決めたら、
その通りにだけ練習する事。
決めた指使い以外では弾かない事
強弱、テンポの指示、スタッカートやスラー等の指示
これらも最初から徹底して下さい。
慣れてくると適当に弾く様になります。これが怖いのです。
初心者の方より、経験の長い方に多い悪癖です。
ついついノリノリで適当に弾いてしまうのです。
(お気持ちはよ~く解ります)
暗譜できたつもりでも、細かい指示がいい加減になります。
本番で予想外のミスの原因に、適当な指使いでの練習があります。
決めた指使い以外では決して弾かない様にしましょう。
暗譜は無理してしなくて良いです。
細かい指示まで何度もよく確認しましょう。
それ以外の弾き方をしない事
一度でも間違った事を弾くと、それが脳や身体にしみつきます。
一度間違ったら、確認して二度やり直す覚悟が必要です。
練習は多い方が良いですが、現実難しいです。
沢山出来なくて構いません。
出来れば毎日、一日おきでも、少しの時間で良いのです。
正しい習慣で行う練習、その積重ねで大きく違ってきます。
努力が実りますように(*^_^*)