思春期の絶望をどこかに引きずり、30代になった頃です。
ワルツ、華麗に弾きたい!・・・なぜかそう思いました。
まねをするしかない!そう、コロッケが美川憲一になる様に・・・
私もショパンワルツを華麗に弾くピアニストをまねよう!
そして発見は色々ありましたが、その中で拍子のお話に絞ります。
ワルツは1拍目がやや短い特徴がありますが
アクセントは基本1拍目(ズン)、2、3拍目は弱拍(チャッ、チャッ)
1ズン、2チャッ、2チャッ
まず拍子という概念を考えてみる必要があります。
1拍、2拍、3拍、
1(間)、2(間)、3(間)
(間)は待つ、つまり次の拍まで意識が止まってしまう。
これ間違いです。
1拍、2拍、3拍、
1(動)、2(動)、3(動)
(動)は、次の拍まで運動性があるのです。
ワルツは・・・・ズン(ふわっ)、チャッ(ふわっ)、チャッ(ふわっ)
拍の直後、「ふわっ」と浮いて、次の拍に向かって放物線を描いて進むのです。
着地は次の拍に軽く、そしてすぐ「ふわっ」
そう、ワルツは何かを相手に優しく投げる様に、ふわりと拍が進むのです。
思春期の私
ズン(直進)、チャッ(直進)、チャッ(直進)・・・・
しかも、日本刀でバッサリやるような「ズン」の後に、直球ストレート(汗)
「ふわっ」・・・がワルツの命なのです。でも一直線が染みついた私にはできません。
ゆっくりゆっくり、一拍弾くごとに「ふわっ」と意識して骨の髄まで染み込ませました。
練習がつらかったですが、一応ワルツらしく弾ける様になりました。
今聴くとディヌ様のワルツは、私の好みより少し速すぎますが・・・
それでも華麗で繊細で何とも言えません。
ショパンワルツに浸りつつ、青春時代の甘い想い出に浸っております。
そんな私の気も知らず生徒さん、ワルツ弾きたいそうです。
いいですよ~~・・・受けて立ちましょ!
しかし・・・実際は・・・・大変だぁ~~~(>_<)
続きは次回に(*^_^*)