ピアノ・・・拍とは・・・ワルツ奮戦記、再春時代編、 | 八王子高尾 ピアノ教師 の日記

八王子高尾 ピアノ教師 の日記

桐朋学園大学ピアノ科卒業後個人でピアノを指導しつつ演奏活動を続けております。八王子市高尾駅より徒歩5分です。
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思春期の絶望をどこかに引きずり、30代になった頃です。
ワルツ、華麗に弾きたい!・・・なぜかそう思いました。

まねをするしかない!そう、コロッケが美川憲一になる様に・・・
私もショパンワルツを華麗に弾くピアニストをまねよう!

 

そして発見は色々ありましたが、その中で拍子のお話に絞ります。

 

 

ワルツは1拍目がやや短い特徴がありますが
アクセントは基本1拍目(ズン)、2、3拍目は弱拍(チャッ、チャッ)


1ズン、2チャッ、2チャッ


まず拍子という概念を考えてみる必要があります。

 

1拍、2拍、3拍、
1(間)、2(間)、3(間)

(間)は待つ、つまり次の拍まで意識が止まってしまう。
これ間違いです。

 

 

1拍、2拍、3拍、
1(動)、2(動)、3(動)
(動)は、次の拍まで運動性があるのです。


ワルツは・・・・ズン(ふわっ)、チャッ(ふわっ)、チャッ(ふわっ)
拍の直後、「ふわっ」と浮いて、次の拍に向かって放物線を描いて進むのです。
着地は次の拍に軽く、そしてすぐ「ふわっ」

 

そう、ワルツは何かを相手に優しく投げる様に、ふわりと拍が進むのです。

 


思春期の私
ズン(直進)、チャッ(直進)、チャッ(直進)・・・・
しかも、日本刀でバッサリやるような「ズン」の後に、直球ストレート(汗)

 


「ふわっ」・・・がワルツの命なのです。でも一直線が染みついた私にはできません。

 

ゆっくりゆっくり、一拍弾くごとに「ふわっ」と意識して骨の髄まで染み込ませました。
練習がつらかったですが、一応ワルツらしく弾ける様になりました。


今聴くとディヌ様のワルツは、私の好みより少し速すぎますが・・・
それでも華麗で繊細で何とも言えません。


ショパンワルツに浸りつつ、青春時代の甘い想い出に浸っております。


そんな私の気も知らず生徒さん、ワルツ弾きたいそうです。
いいですよ~~・・・受けて立ちましょ!


しかし・・・実際は・・・・大変だぁ~~~(>_<)

続きは次回に(*^_^*)